ディス・イズ・マイ・ライフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/15 17:47 UTC 版)
ディス・イズ・マイ・ライフ (This Is My Life)は、メグ・ウォリツァーの「This Is Your Life」(日本では公開前に映画題で扶桑社から出版)を原作とした、1992年のアメリカ合衆国の映画。ノーラ・エフロンが始めて長編映画の監督を行った作品でもある。
| ディス・イズ・マイ・ライフ | |
|---|---|
| This Is My Life | |
| 監督 | ノーラ・エフロン | 
| 脚本 | ノーラ・エフロン デリア・エフロン | 
| 原作 | メグ・ウォリッツァー | 
| 製作 | リンダ・オブスト | 
| 製作総指揮 | パトリシア・K・マイヤー キャロル・アイセンバークー | 
| 音楽 | カーリー・サイモン | 
| 撮影 | ボビー・バーン | 
| 配給 | 20世紀フォックス | 
| 公開 |  1992年2月21日  1992年10月24日 | 
| 上映時間 | 95分 | 
| 製作国 |  アメリカ合衆国 | 
| 言語 | 英語 | 
| 興行収入 | 2,922,094ドル | 
概要
2人の娘を持つ母が、コメディアンの仕事と2人の娘の子育てに奮闘する姿を描いたコメディ・ドラマ映画。この作品の監督、脚本、制作、原作はすべてが女性である。また、脚本をノーラ・エフロンとその妹であるデリア・エフロンが共同で担当している。
あらすじ
テレビのトークショーのスターになることを夢見つつデパートで働くドティ・インゲルスは、年頃の娘エリカとオパールの三人で叔母の家に居候していたが、叔母の急死により家を売り、マンハッタンへ引っ越す。エージェントのアーノルド・モスとクローディア・カーティスの助けを借りて、ドティはクラブでのスタンダップコメディの仕事を順調にこなし、人気も徐々に上がっていくが、仕事ばかり優先していたために娘らとの間に距離が生まれてゆく。
キャスト
- ドティ・インゲルス…ジュリー・カヴナー(藤田淑子)
- エリカ・インゲルス…サマンサ・マシス(田中真弓)
- オパール・インゲルス…ギャビー・ホフマン(横山智佐)
- ノーマン・インゲルス…ルイス・ディ・ビアンコ(中庸助)
- マーサ・インゲルス…キャロライン・アーロン(磯辺万沙子)
- ハリエット叔母さん…エステル・ハリス(相生千恵子)
- アーノルド・モス…ダン・エイクロイド(納谷六朗)
- クローディア・カーティス…キャリー・フィッシャー(さとうあい)
- リン…ウェルカー・ホワイト(氷上恭子)
- アンジェラ…キャシー・ナジミー
- エド…ボブ・ネルソン(辻親八)
- デニス…ティム・ブレイク・ネルソン(宮本充)
- エージェント…ビリー・ヴァン(金尾哲夫)
外部リンク
固有名詞の分類
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