ゼウクシデモス (スパルタ王)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/20 00:19 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ゼウクシデモス(希:Ζενξιδημος、英:Zeuxidemus、在位:紀元前645年 - 紀元前625年)はエウリュポン朝のスパルタ王である。
ゼウクシデモスは先王テオポンポスの孫であり、次代の王アナクシダモスの父である。ゼウクシデモスの父はアルキダモスだが、彼はテオポンポスの存命中に死んだため、ゼウクシデモスに王位が回ってきた[1]。ゼウクシデモスの治世について史料の沈黙のために詳細は分かっていない。
脚注
- ^ パウサニアス, III. 7. 6; VI. 15. 3
参考文献
- パウサニアス著、飯尾都人訳、『ギリシア記』、龍渓書舎、1991年
|
|
|
- ゼウクシデモス_(スパルタ王)のページへのリンク