スクールガールズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/21 09:22 UTC 版)
| スクールガールズ | |
|---|---|
| Las niñas | |
| 監督 | ピラール・パロメロ |
| 脚本 | ピラール・パロメロ |
| 製作 | ヴァレリー・デルピエール アレックス・ラフエンテ |
| 出演者 | アンドレア・ファンドス ナタリア・デ・モリーナ |
| 音楽 | カルロス・ナジャ |
| 撮影 | ダニエラ・カヒアス |
| 編集 | ソフィア・エスクデ |
| 公開 | 2020年2月23日（ベルリン国際映画祭） 2020年9月4日（スペイン） 2021年9月17日（日本） |
| 上映時間 | 97分 |
| 製作国 |  スペイン |
| 言語 | スペイン語 |
『スクールガールズ』（スペイン語: Las niñas）は、2020年のスペインのドラマ映画。脚本・監督はピラール・パロメロ。ナタリア・デ・モリーナなどが出演している。修道院学校に通う少女たちの思春期を描いたドラマ作品である。
キャスト
- アンドレア・ファンドス - セリア役
- ナタリア・デ・モリーナ - アデラ役
- ソエ・アルナオ - ブリサ役
- フリア・シエラ - クリスティーナ役
- フランセスカ・ピニョン - マザー・コンスエロ役
- アイナラ・ニエト - クララ役
- エリサ・マルティネス - レイレ役
- カルロタ・グルペギ - バネッサ役
評価
第35回ゴヤ賞では9部門にノミネートされ、作品賞、新人監督賞（ピラール・パロメロ）、脚本賞（ピラール・パロメロ）、撮影賞（ダニエラ・カヒアス）の4部門を受賞した。これによってダニエラ・カヒアスはゴヤ賞の撮影賞を受賞した初の女性となった。第8回フェロス賞では6部門にノミネートされ、ドラマ作品賞、監督賞、脚本賞の3部門を受賞した。
受賞とノミネート
| 賞 | 部門 | 対象 | 結果 |
|---|---|---|---|
| フォルケ賞[1][2] | フィクション作品賞 | 受賞 | |
| 主演女優賞 | アンドレア・ファンドス | ノミネート | |
| 教育映画賞 | ノミネート | ||
| フェロス賞 | ドラマ作品賞 | 受賞 | |
| 予告編賞 | ノミネート | ||
| 監督賞 | ピラール・パロメロ | 受賞 | |
| 脚本賞 | 受賞 | ||
| 主演女優賞 | アンドレア・ファンドス | ノミネート | |
| 助演女優賞 | ナタリア・デ・モリーナ | ノミネート | |
| ゴヤ賞 | 作品賞 | 受賞 | |
| 新人監督賞 | ピラール・パロメロ | 受賞 | |
| 脚本賞 | 受賞 | ||
| 助演女優賞 | ナタリア・デ・モリーナ | ノミネート | |
| 撮影賞 | ダニエラ・カヒアス | 受賞 | |
| 編集賞 | ソフィア・エスクデ | ノミネート | |
| 美術賞 | モニカ・ベルヌイ | ノミネート | |
| 衣装デザイン賞 | アランチャ・エスケロ | ノミネート | |
| 作曲賞 | 「Lunas de papel」 （カルロス・ナジャ） |
ノミネート | |
| アリエル賞[3][4] | イベロアメリカ作品賞 | ノミネート | |
| プラティーノ賞[5] | イベロアメリカ作品賞 | ノミネート | |
| イベロアメリカ初監督作品賞 | ピラール・パロメロ | 受賞 | |
| 脚本賞 | ノミネート | ||
| 撮影賞 | ダニエラ・カヒアス | ノミネート | |
| 編集賞 | ソフィア・エスクデ | ノミネート | |
| 美術賞 | モニカ・ベルヌイ | ノミネート | |
脚注
- ^ “Premios Forqué: 'La boda de Rosa' y 'Las niñas', participadas por RTVE, parten como favoritas”. rtve.es (2020年11月27日). 2021年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月18日閲覧。
- ^ Aller, María (2021年1月16日). “Premios Forqué 2021: Este es el palmarés de la 26ª edición”. Fotogramas. 2021年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月18日閲覧。
- ^ “¿Dónde ver en vivo los premios Ariel 2021?”. El Informador (2021年9月25日). 2021年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月17日閲覧。
- ^ Forcelledo Parada, Andrés (2021年9月28日). ““El agente topo” tuvo su revancha: ganó un Premio Ariel a Mejor Película Iberoamericana”. Cultura21. 2021年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月17日閲覧。
- ^ Zimerman, Gaspar (2021年10月3日). “La película “El olvido que seremos” fue la gran ganadora de los Premios Platino 2021”. Clarín. 2021年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月5日閲覧。
外部リンク
- スクールガールズ - IMDb（英語）
- スクールガールズ - Rotten Tomatoes（英語）
- スクールガールズのページへのリンク
