ジャパンドリームエンターテイメントとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ジャパンドリームエンターテイメントの意味・解説 

ジャパンドリームエンターテイメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 17:50 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ジャパンドリームエンターテイメント株式会社
Japan Dream Entertainment
種類 株式会社
本社所在地 日本
162-0844
東京都新宿区市谷八幡町13
東京洋服会館9階B室[1]
設立 2014年10月[1]
業種 サービス業
法人番号 5011101071494
事業内容 芸能プロダクション
代表者 破産管財人 須崎利泰[1]
資本金 1000万円[1]
従業員数 2人[2]
関係する人物 小金沢昇司(前代表取締役社長)
特記事項:2021年7月21日破産手続開始決定。2022年3月22日法人格消滅。
テンプレートを表示

ジャパンドリームエンターテイメント株式会社(Japan Dream Entertainment)は、かつて存在した日本芸能プロダクション

概要

小金沢昇司が、2014年2月4日に所属していた北島音楽事務所から「暖簾分け」の形で独立した上で、自身の新事務所である「ジャパンドリームエンターテイメント株式会社」を設立することを発表[3]。2014年10月に設立して事業を開始し[1][4]、イベントなどを中心に活動していた他、一部の版権も所有していた[1]

しかし、2020年に入ってから、新型コロナウイルスによる影響により、イベント等の出演依頼が開催中止などにより仕事量が急減[1][4]。これに追い打ちをかけるかのように、同年11月28日に小金沢が自分が運転していた車で追突事故を起こし、小金沢は酒気帯び運転容疑で逮捕されたと同時に、芸能活動を自粛することになり(同年12月に不起訴処分が確定)[5][6][7]、これに伴い実質的に芸能プロダクション活動を停止することになった[1][4]。最末期は小金沢と社員1人のみとなっていた[2]

2021年7月21日に、関連会社であるブルークリスタルプロダクションと共に、東京地方裁判所から破産手続開始決定を受けた[1][4][8]。負債総額は2社合計で約6200万円。ジャパンドリームエンターテイメントは同年7月中に事務所を閉鎖した[2]

ジャパンドリームエンターテイメントは2022年3月22日に法人格が消滅した[9]

所属していた歌手・タレント

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ジャパンドリームエンターテイメントのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ジャパンドリームエンターテイメント」の関連用語

ジャパンドリームエンターテイメントのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジャパンドリームエンターテイメントのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのジャパンドリームエンターテイメント (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS