ジェームズ・エイブリーとは? わかりやすく解説

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ジェームズ・エイブリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/01 03:32 UTC 版)

ジェイムズ・エイブリー
James Avery
基本情報
国籍 カナダ
出身地 サスカチュワンムースジョー
生年月日 (1984-06-10) 1984年6月10日(38歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2005年 MLBドラフト5巡目
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム カナダ
五輪 2008年
WBC 2013年

ジェームズ・エイブリーJames Avery, 1984年6月10日 - )は、カナダサスカチュワンムースジョー出身の元プロ野球選手投手)。

経歴

プロ入りとレッズ傘下時代

2005年のMLBドラフトで、シンシナティ・レッズからドラフト5巡目(全体152位)で指名され入団[1]

2006年は、傘下AAA級ルイビル・バッツで1試合、傘下A+級サラソタ・レッズ英語版で26試合に登板して、2球団合計で8勝8敗の成績を挙げた[2]

2007年は、傘下AA級チャタヌーガ・ルックアウツで27試合に登板し、11勝10敗、防御率5.22の成績を挙げた[2]

2008年は、傘下AA級チャタヌーガで24試合に登板し、7勝8敗、防御率4.89の成績を挙げた[2]。また北京オリンピックの野球競技でカナダ代表に選出された[要出典]

2009年は、傘下AA級カロライナ・マドキャッツで10試合に登板し、2勝3敗、防御率2.89の成績を挙げた[2]

2010年は、傘下AAA級ルイビルで1試合に登板した他、傘下AA級カロライナで2勝、傘下A+級リンチバーグ・ヒルキャッツで6勝を挙げた[2]

2011年11月2日にレッズをFAとなった[3]

タイガース傘下時代

2012年1月13日にデトロイト・タイガースとマイナー契約を結んだ[3]。この年は傘下AA級エリー・シーウルブズ27試合に登板し、10勝13敗、防御率4.73の成績を挙げた[2]。また9月11日に、第3回WBC予選のカナダ代表が発表され[4]、代表入りした[5][6]。オフの11月2日にFAとなった[3]

メキシカンリーグ時代

2013年6月4日にメキシカンリーグユカタン・ライオンズと契約した[3]。7月4日に自由契約となったが、翌5日にアグアスカリエンテス・レイルロードメンと契約[3]。この年は2球団合計で9試合に登板して3勝4敗の成績を挙げた[2]

2014年は8試合に登板して1勝3敗、防御率6.63という成績にとどまり[2]、7月17日に自由契約となった[3]

選手としての特徴

詳細情報

代表歴

脚注

  1. ^ 5th Round of the 2005 MLB June Amateur Draft”. Baseball-Reference.com. 2022年1月29日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h James Avery Minor, Fall, Winter & Mexican Leagues Statistics & History”. Baseball-Reference.com. 2022年1月29日閲覧。
  3. ^ a b c d e f MLB公式プロフィール参照。2022年1月29日閲覧。
  4. ^ Baseball Canada announces World Baseball Classic Qualifier roster Baseball Canada (2012年9月11日) 2015年2月19日閲覧
  5. ^ 2012 World Baseball Classic Qualifier Roster Baseball Canada 2015年2月19日閲覧
  6. ^ 2012 Qualifier Roster[リンク切れ] WBC公式サイト (英語) 2015年2月19日閲覧

外部リンク




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