ジェイ・スタンスフィールドとは? わかりやすく解説

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ジェイ・スタンスフィールド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 13:30 UTC 版)

ジェイ・スタンスフィールド
名前
ラテン文字 Jay Stansfield
基本情報
国籍 イングランド
生年月日 (2002-11-24) 2002年11月24日(22歳)
出身地 ティヴァートン
身長 187cm
選手情報
在籍チーム バーミンガム・シティFC
ポジション FW (CF)
背番号 28
利き足 右足
ユース
0000-2019 エクセター・シティ
2019-2020 フラム
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2020-2024 フラム 6 (0)
2022-2023 エクセター・シティ (loan) 36 (9)
2023-2024 バーミンガム・シティ (loan) 43 (12)
2024- バーミンガム・シティ 15 (12)
代表歴2
2019  イングランド U-18 3 (0)
2021  イングランド U-20 6 (2)
2023-  イングランド U-21 3 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年12月27日現在。
2. 2024年11月10日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ジェイ・スタンスフィールド(Jay Stansfield、2002年11月24日 - )は、イングランド・ティヴァートン出身のサッカー選手バーミンガム・シティFC所属。ポジションはFW

クラブ経歴

2019年8月、チャンピオンシップに所属していたフラムFCとプロ契約を交わし、2020年1月4日のFAカップアストン・ヴィラFC戦にて、82分にジョシュ・オノマーとの途中交代でフラムでのトップチームデビューを果たした[1]。フラムでのプロ初ゴールは、2021年8月24日のEFLカップバーミンガム・シティFC戦である[2]

2022年8月13日、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCとの試合でプレミアリーグデビューを果たした[3]

同年9月2日、ユース時代に在籍していたエクセター・シティFCへレンタル移籍[4]

2023年8月24日、2023-24シーズンはバーミンガム・シティFCへレンタル移籍することが決定した[5]。バーミンガムでは43試合に出場し、チームトップの12ゴールを記録したものの、チームは24チーム中22位で終え、1994-95シーズン以来となる3部降格となった。

代表経歴

U-18イングランド代表とU-20イングランド代表での出場歴がある。U-20代表では、世代別代表での初得点を記録した。

人物

父親のアダム・スタンスフィールド英語版サッカー選手であり、主に国内の下部リーグを転々とした[6]。ただ、2010年に大腸癌のために31歳の若さで亡くなっている。その後、生前最後に在籍していたエクセターはアダムが背負った9番を永久欠番となり、9年後の2020年からアカデミー出身選手だけが背負う形で復活させ、2022-23シーズンにレンタル移籍で加入した際に、ジェイが9番を背負うことになった。

脚注

  1. ^ Fulham 2–1 Aston Villa”. BBC Sport. British Broadcasting Corporation (2020年1月4日). 2022年8月20日閲覧。
  2. ^ “Birmingham 0-2 Fulham” (英語). BBC Sport. https://www.bbc.co.uk/sport/football/58239544 2021年8月25日閲覧。 
  3. ^ Aleksandar Mitrovic had a late penalty saved as Fulham played out a goalless draw with Wolves at Molineux.” (英語). BBC (2022年8月13日). 2022年8月20日閲覧。
  4. ^ ✍️ Jay Stansfield signs on loan from Fulham .”. Exeter City F.C. (2022年9月2日). 2022年9月2日閲覧。
  5. ^ Jay Stansfield joins Blues on loan”. Birmingham City F.C. (2023年8月24日). 2023年8月25日閲覧。
  6. ^ Club statement: Jay Stansfield”. exetercityfc.co.uk. Exeter City F.C. (2019年8月1日). 2022年8月20日閲覧。

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