ケーニッヒ徴候とは? わかりやすく解説

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ケルニッヒ徴候

(ケーニッヒ徴候 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 09:08 UTC 版)

ケルニッヒ徴候(ケルニッヒちょうこう、: Kernig's sign, Kernig's symptom)とは神経学的所見のひとつで、項部硬直と同様に髄膜刺激症状の1つである。名前はバルト・ドイツ人神経生理学者、ヴォルデマール・ケルニッヒ(en:Woldemar Kernig)に由来する。


  1. ^ a b c d 細菌性髄膜炎の診療ガイドライン作成委員会編『細菌性髄膜炎の診療ガイドライン』、医学書院、2007年、p.7
  2. ^ a b 岩田誠『神経症候学を学ぶ人のために』、医学書院、1994年、pp.228-229
  3. ^ a b 田崎義昭、斎藤佳雄著、坂井文彦改訂『ベッドサイドの神経の診かた』改訂16版、南山堂、2004年、pp.56-57


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