イブラヒム・セカギャとは? わかりやすく解説

イブラヒム・セカギャ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/06 19:26 UTC 版)

イブラヒム・セカギャ
ザルツブルク時代(2012年)
名前
愛称 イブラ
ラテン文字 Ibrahim Sekagya
基本情報
国籍 ウガンダ
生年月日 (1980-12-19) 1980年12月19日(36歳)
出身地 カンパラ
身長 186cm
体重 80kg
選手情報
ポジション DF / MF (CB, DMF)
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1997–2001 KCC英語版
2001–2002 アトレティコ・ラファエラ英語版 38 (2)
2002–2005 フェロカリル・オエステ 96 (4)
2005–2007 アルセナル 62 (2)
2007–2013 RBザルツブルク 165 (6)
2013–2014 NYレッドブルズ 33 (2)
1997-2014 通算 394 (16)
代表歴2
1999–2011 ウガンダ 35 (3)
監督歴
2015- NYレッドブルズ II(アシスタント)
1. 国内リーグ戦に限る。2017年5月7日現在。
2. 2011年6月30日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

イブラヒム・セカギャIbrahim Sekagya, 1980年12月19日 - )はウガンダカンパラ出身の元同国代表サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー

経歴

母国ウガンダのカンパラ・シティ・カウンシルFCでプレー中にアルゼンチンのスカウトに発掘される。2001年にアルゼンチン1部リーグのプリメーラ・ディビシオンに属するAMSDアトレティコ・デ・ラファエラへ移籍。その後はフェロカリル・オエステアルセナルFCに属し、計6年間アルゼンチンでレギュラー選手としてプレーした。アルセナルでの主力選手としての活躍が認められ、2007年の夏にオーストリア・ブンデスリーガの強豪レッドブル・ザルツブルクへ移籍。

2013年8月にMLSニューヨーク・レッドブルズへ加入。2014年末に同クラブを退団すると翌年2月に現役引退を表明し、レッドブルズのコーチの一員となることが発表された[1]

ウガンダA代表では主将としてアフリカ選手権やワールドカップの予選でチームを率いている。特に1対1やハイボールへの強さで評価が高いオーストリア・ブンデスリーガ屈指のセンターバック。攻撃時のセットプレーでの打点の高いヘディングシュートは、チームにとって大きな武器であった。

人物

ウガンダの母国語以外にもスペイン語と英語を流暢に話す。

タイトル

ザルツブルク
NYレッドブルズ

脚注

  1. ^ Ibrahim Sekagya to join New York Red Bulls technical staff”. New York Red Bulls (2015年2月16日). 2017年5月7日閲覧。

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