アニルッダ (インド神話)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/15 05:16 UTC 版)
アニルッダ（梵: अनिरुद्ध, Aniruddha）は、インド神話の人物である。「妨害されない者」の意。ヴリシュニ族のプラデュムナとルクミンの娘ルクマヴァティーの子で[1]、クリシュナの孫にあたる。アスラ族の王バーナの娘ウーシャーと結婚し[1][2][3]、ヴァジュラをもうけた[1]。
- ^ a b c d e f 『インド神話伝説辞典』p.26-27「アニルッダ」の項。
- ^ 『インド神話伝説辞典』p.91「ウーシャー」の項。
- ^ a b 『インド神話伝説辞典』p.256「バーナ」の項。
- ^ 『バーガヴァタ・プラーナ』10巻40・21。
- ^ 『バーガヴァタ・プラーナ』10巻61章22-23。
- ^ 『バーガヴァタ・プラーナ』10巻61章25。
- ^ 『バーガヴァタ・プラーナ』10巻61章26-39。
- ^ 『バーガヴァタ・プラーナ』10巻62章12-22。
- ^ 『バーガヴァタ・プラーナ』10巻62章23-35。
- ^ 『バーガヴァタ・プラーナ』10巻63章2-3。
- ^ 『バーガヴァタ・プラーナ』10巻63章1-21。
- ^ 『バーガヴァタ・プラーナ』10巻63章50-52。
- ^ 『バーガヴァタ・プラーナ』11巻30・16。
- ^ 『バーガヴァタ・プラーナ』11巻31・25。
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