みなとみらい21中央地区52街区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/11 09:50 UTC 版)
みなとみらい21中央地区52街区(-21ちゅうおうちく52かいく)は、神奈川県横浜市西区にある再開発計画街区の名称。開発事業者はDKみなとみらい52街区特定目的会社(大和ハウス工業株式会社と株式会社光優が出資する特定目的会社)、設計は久米設計、施工はフジタと大和ハウスが担当。2024年2月に着工し、2027年5月に竣工する予定[1]。
概要
敷地面積は約11,820㎡。地上29階・地下2階、高さ約179.8mの超高層ビルを建設し、博物館、地域冷暖房施設、オフィスビルから構成する複合施設になる予定[2]。
世界初のゲームアートミュージアムを設け[3]、「生命」をイメージしたらせん状円形の三階建て建築である[4]。オフィス棟は低層部に店舗、駐車場、イノベーションプラットフォームを入居する見込み、4階から29階までの部分はオフィスになる予定[5]。
脚注
- ^ “「みなとみらい21中央地区52街区開発事業」着工”. 大和ハウス工業 (2024年2月21日). 2025年5月11日閲覧。
- ^ “都市再生特別地区(みなとみらい21中央地区 52 街区地区)都市計画提案の概要”. 横浜市 (2024年2月21日). 2025年5月11日閲覧。
- ^ “みなとみらいに世界初のゲームアートミュージアムを整備”. 国土交通省 (2022年6月16日). 2025年5月11日閲覧。
- ^ “みなとみらいに世界初のゲームアートミュージアム 29階建て複合施設着工”. Impress Watch (2024年2月26日). 2025年5月11日閲覧。
- ^ “「みなとみらい21中央地区52街区開発事業」着工、2027年5月の竣工予定”. Bamboo Media. 2025年5月11日閲覧。
外部リンク
- みなとみらい21中央地区52街区のページへのリンク