ちなまぐさい

実用日本語表現辞典

血なまぐさい

読み方：ちなまぐさい
別表記：血腥い

おびただしい流血により生臭いにおいの立ち込めているさま、あるいは、そうした光景が思い浮かぶような凄惨な話などを指す語。

（2012年8月21日更新）

デジタル大辞泉

ち‐なまぐさ・い【血^×腥い】

読み方：ちなまぐさい

［形］［文］ちなまぐさ・し［ク］

１ 血のにおいがする。「生焼けで、まだ—・い」

２ 戦争や殺傷事件などで、流血を見るような残酷な状態である。「—・い事件」

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ちなまぐさい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 14:21 UTC 版)

語源

「ち」（血） + 「なまぐさい」

形容詞

ちなまぐさい【血腥い】

1. 血の匂いがする。
2. 流血を見るような惨いさま。

発音^(?)

東京アクセント

ち↗なまぐさ↘い

京阪アクセント

ちなまぐ↘さい