RSKイブニング5時 概要

RSKイブニング5時

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/16 07:05 UTC 版)

概要

2011年4月1日まで放送されていた『イブニングDonDon』に替わって2011年4月4日に放送が開始された。キャッチフレーズは「地域の生活情報は5時におまかせ![2]

総合司会は、同年4月1日まで『RSKイブニングニュース』の月曜 - 水曜担当だった山陽放送アナウンサーの国司憲一郎と、『イブニングDonDon』金曜司会を務めた同局アナウンサーの守口香織が担当する。国司にとっては2010年3月に『イブニングDonDon』の水曜[3]メイン司会(高松発・当時は四国支社報道部所属)を離れて以来1年ぶり、月曜 - 金曜を通してだと2003年3月まで放送されていた『元気一番!』以来、8年ぶりに司会を担当する。

番組本編としては45分間と『イブニングDonDon』末期より7分短くなっているが、17時からの2時間は全国ニュース『Nスタ・第2部』のJNN枠と『RSKイブニングニュース』を内包した『RSKイブニング』というコンプレックス枠となっており、本番組はその「第1部」である。RSKの公式サイトの番組表や一部のEPGでは、本番組は『RSKイブニング 5時』、全国ニュース枠「第2部」は『RSKイブニング Nスタ』(本番組休止時は『Nスタ』表記)、ローカルニュース枠「第3部」は『RSKイブニング ニュース』と表記されている。なお、2013年度より『Nスタ・第2部』のJNN枠が5分縮小の17:50からとなるため、番組本編も5分拡大した。

また、『イブニングDonDon』時代に放送されていた一部のコーナーは、本番組へそのまま引き継がれている。水曜には『イブニングDonDon』時代と同様、四国支社(香川県高松市)から放送される。山陽放送では2018年春の改編で『Nスタ』を従前の第2部のJNN枠のみのネットだったものを、第1部全編の番販ネットを7年半ぶりに復すことに伴い2018年3月30日をもって終了し、後継番組として、RSK4時なまを開始。2010年9月以来に16時台へ移動する。


  1. ^ ただし、番組内ではこの通称は今までに一度も使われたことはない。
  2. ^ オープニング時に国司から「地域の生活情報は…」と発せられた後に、「5時におまかせ!」のところで出演者全員が手をパーにして指数字で5を表している。大抵は右手で表す。また、似た例としてTBSテレビで日曜昼放送の『アッコにおまかせ!』(山陽放送でも同時ネットで放送)でも、番組のラストで司会の和田アキ子が「せーの、アッコに…」と発したのに続いて出演者全員で「おまかせ!」と言ってピースサインをすることがお約束となっている。なお、重大事件・事故・災害が発生したときなどはキャッチフレーズを言わず、単に「こんにちは(こんばんは)、『イブニング5時』です」の挨拶で済ませることがある。
  3. ^ 2007年4月から10月までは月曜と火曜。2007年10月から2009年3月までは火曜。
  4. ^ RSK退社のために降板。
  5. ^ 水曜時代も、日替りであるものの水曜は守口が出演しないため、守口の役回りも務めている。また、そのほかの曜日でも守口が取材等で欠席の場合には代理で出演する。
  6. ^ 産休のため、2010年5月30日をもって一時降板していたが、同年10月より復帰。





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「RSKイブニング5時」の関連用語

RSKイブニング5時のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



RSKイブニング5時のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのRSKイブニング5時 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS