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RISC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 20:11 UTC 版)


注釈

  1. ^ 例えば、カウンタレジスタをデクリメントし、減算結果が非ゼロであればジャンプし、ゼロであれば後続の命令を実行する、ループを構成するのに便利な命令や、文字列を転送するストリング命令など
  2. ^ データの退避や復帰、割り込み発生時のレジスタの退避、サブルーチンからリターンする際のアドレスの保存など。
  3. ^ これは特別な同期命令を実行するまで、コードが存在する位置のメモリを書き換えても命令実行に影響しないということである。なぜならCPUは分離された命令キャッシュとデータキャッシュを持っているため
  4. ^ 通常のCPUでは、サブルーチンコール時にレジスタの内容をメモリのスタック領域に退避させ、復帰するときにメモリからレジスタに戻す

出典

  1. ^ RISCムーブメントが「IBM以外」で起きた、その理由 - ITMedia
  2. ^ "RISC I: A REDUCED INSTRUCTION SETVLSI COMPUTER"
  3. ^ a b ヘネシー&パターソン, p.478
  4. ^ Hisa Ando 2011, p. 128.
  5. ^ 五島正裕「20世紀の名著名論」『情報処理』46巻3号、317頁、情報処理学会、2005年3月。 これは原論文(下記)の評論である。
    David A. Patterson and Carlo H.Sequin, “RISC I:A Reduced Instruction Set VLSI Computer” Proc. Int`l Symp. On Computer Architecture, 1981, pp. 443-457.
  6. ^ Hisa Ando 2011, p. 127.
  7. ^ Hisa Ando 2011, p. 129.
  8. ^ 後藤弘茂 (1997年10月31日). “IntelとDEC、電撃提携でMPUの勢力地図が変わる”. IMPRESS PC Watch. インプレス. 2020年9月28日閲覧。





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