稲本健一とは? わかりやすく解説

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稲本健一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/05/26 10:02 UTC 版)

稲本 健一 (いなもと けんいち、男性、1967年12月11日)は実業家。現在、株式会社ゼットンの代表取締役社長。趣味はトライアスロン。

経歴

愛知県名古屋市生まれ、石川県金沢市育ち。大学卒業後、東京の商社に就職するも、半年後に名古屋のデザイン事務所へ転職。 大学時代から続けていたバーテンダーのアルバイトが飲食人生の原点となる。

1993年に期間限定ビアガーデンのプロデュースを請け負い、成功を収めたことをきっかっけに、本格的に飲食ビジネスの世界へ。1995年10月 株式会社ゼットンを設立し、1号店となる「ZETTON」(名古屋市中区)がオープン。そして、2001年の「ZETTON恵比寿」(東京都渋谷区)のオープンを皮切りに東京へ進出。味噌串カツや石焼ひつまぶしなど「名古屋めし」を東京に持ち込み、東京のダイニングシーンに衝撃を与える。現在、「店づくりは街づくり」という基本理念のもと、名古屋・東京を中心に店舗を展開。

飲食を通して街の活性化、新しい文化の醸成に貢献するべく、公共施設開発事業、および商業店舗開発事業を戦略事業として推し進めている。 また、「ガーデンレストラン徳川園」(名古屋市東区)や「THE TOWER RESTAURANT NAGOYA」(名古屋市中区)などでは、当社のレストランの魅力を最大限に生かしたレストランウェディングを 執り行っており、2006年にはブライダルサロン「Heritage Bridal Collection」(http://www.heritage.jp)。

2009年4月には、東京・横浜・名古屋に展開するアロハテーブルのフラッグショップをワイキキにオープン。(http://www.alohatable.com/)

5月には、リスト株式会社、株式会社TKスクエア、横浜エフエム放送株式会社3社との共同で横浜マリンタワー再生に関わる。(http://www.marinetower.jp/)

2010年1月、株式会社アロハテーブルを設立、ハワイアン業態の多店舗展開を目指す。他に社内デザイン事業部を設け、グラフィックデザイナーやブレーンとして大手外食企業や新進デザイナーの店舗開発にも参画している。(http://www.zetton.co.jp)


著書

『本音の飲食店』


Category:日本の実業家




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