服部晃佳 来歴

服部晃佳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 17:27 UTC 版)

来歴

三重県四日市市出身。高校は東京の名門八王子実践高校に進学、在学中の2000年には第31回春高バレーでは準優勝、2001年の同大会ではベスト4などを果たした。

2002年日本女子体育大学に進学し、全日本インカレなどに出場した。卒業後は2006年柏エンゼルクロスに入部。3年間プレーした後、2009年健祥会レッドハーツに移籍し、2シーズンプレーし一時は引退。

2011年9月にパイオニアレッドウィングスからのオファー[1]があり、チャレンジリーグ時代の仕事がメーンのスタイルからバレーに集中できる環境にひかれ、同年11月に入団。2011/12Vプレミアリーグの中盤戦から試合に出始め、2012年2月4日の対デンソー戦でスタメン出場[2]した。その後、チームの中核として活躍している。

2013年4月に行われたVチャレンジマッチの上尾メディックス戦に勝利し、試合後には「緊迫した試合の経験を今後の糧にしないと頑張った意味がない」[3]と振り返った。同年10月の第68回国民体育大会バレーボール競技では山形県12年ぶりの優勝に大きく貢献した。

2014年5月、レッドウィングスの廃部[2]とともに現役引退。

所属チーム

エピソード

  • 武富士バンブー上尾メディックスでプレーしていた服部安佑香は実妹である。
  • 現在、ビーチーバレーで活躍している宮川紗麻亜は八王子実践高、日本女子体育大学時代の同級生である。
  • ニックネームのサナは大学時代の先輩に「魚が好き」と言ったらつけられた。[4]
  • チャレンジリーグで長くプレーしていた経験を持ち、仕事がメーンで午前8時半から午後5時老人ホームで勤務していた。[5][要出典]

プレースタイル

攻守に安定した活躍をみせるウィングスパイカーである。サーブレシーブしてから瞬時にスパイクの体勢に入り、スピードを生かした攻撃で得点を量産する。[要出典]


  1. ^ Vリーグ 公式プロフィール
  2. ^ 東北パイオニア. “女子バレーボール部「パイオニアレッドウィングス」の廃部について”. 2014年5月23日閲覧。
  3. ^ Vリーグ機構. “選手別成績”. 2015年3月18日閲覧。


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