ファンタジックフィーバー2 確率変動モードについて

ファンタジックフィーバー2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/23 00:41 UTC 版)

確率変動モードについて

Fantasic Fever2の確変モードでは、背景が城下町のパレードになり、2ラインのスロット抽選となり、当選の期待値が高まる。確変中に3つ目のチャンスボールを落とすとLucky Fantasic Chanceとなり、下記ジャックポットチャンスに進む期待値がアップする。確変中に通常数字(222, 444, 666, 888)が当選すると確変終了となり、チャンスボールが1個フィールドに払い出される。このチャンスボールの払い出しが終わって確変終了の画面が表示されるまで確変モードは継続しており、Lucky Fantasic Chanceに進む可能性が残されている。

なお、通常時にチャンスボールが落ちてもボールステップが入る前にスロットで確変図柄が揃うと、そのチャンスボール分も確変中に落ちたことにみなされる。

Fantasic Chance(ファンタジックチャンス)

チャンスボールを3つ落とすかLFC, SFC役に当選したときに発動する。10~12個のチャンスボール(個数は店舗の設定により異なる)が中央の抽選台に放出され、ランプのついたポケットに全て入ると(通常は5つ、ラッキーは3つ、スーパーは1つ。)JACKPOT CHANCEを獲得。はずれた場合、通常ファンタジックチャンスでは1つ入ると20枚、2つで30枚、3つで50枚、4つで70枚。ラッキーファンタジックチャンスは1つで50枚、2つで70枚払い出す。Fantasic Chance終了後は、チャンスボールが1個フィールドに払いだされる。なお、ランプのついたポケットに1つもボールが入らなかった場合、Unbelievable!という音声とともにFantasic Win 300としてメダル300枚が払い出される(Super Fantasic Chance時は100枚)。

Jackpot Chance(ジャックポットチャンス)

ジャックポットチャンス(JPC)は以下のいずれかの条件を満たすと発動する。

  1. Fantasic Chanceで青ランプがついた5つのポケット全てにチャンスボールが入る
  2. Lucky Fantasic Chanceで赤ランプがついた3つのポケット全てにチャンスボールが入る
  3. Super Fantasic Chanceで赤ランプがついた1つのポケットにチャンスボールが入る
  4. スロットで777当たりに当選する

全体の照明がやや暗くなり、チャンスボールよりも大きいジャックポットボールが、筐体上部よりらせん状のレールをすべり落ちて中央の抽選機構に放出される。ジャックポットボールが青ポケットに入れば100枚、赤ポケットに入れば200枚、緑ポケットに入ればJackpot獲得となる。ジャックポット枚数は各ステーションの画面上、または中央抽選機構のデジタル数字に表示されている。また、Fantasic ChanseやDirest Jackpot Chanse前にスロットランプが7つ以上点灯していればJackpot獲得時にストックボーナスとして50~100枚追加される。なお、確変中にLFC,SFC,777が2ライン当選した場合、全て配当が2倍になる。この関係で、理論上のジャックポット最大枚数は10200枚となる。今までこの10200枚JPは不可能だと思われてきたがネットにてWLFCの画像が流失した為可能である事がわかった。この枚数は、ガリレオファクトリーが登場するまで、プッシャゲームでのJP最高枚数であった。




「ファンタジックフィーバー2」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ファンタジックフィーバー2」の関連用語

ファンタジックフィーバー2のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ファンタジックフィーバー2のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのファンタジックフィーバー2 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS