パンチライン (アニメ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/17 10:08 UTC 版)
関連商品
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
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BD限定版 | DVD限定版 | |||
1 | 2015年7月22日 | 第1話 - 第2話 | ANZX-11461/2 | ANZB-11461/2 |
2 | 2015年8月26日 | 第3話 - 第4話 | ANZX-11463/4 | ANZB-11463/4 |
3 | 2015年9月30日 | 第5話 - 第6話 | ANZX-11465/6 | ANZB-11465/6 |
4 | 2015年10月28日 | 第7話 - 第8話 | ANZX 11467/8 | ANZB-11467/8 |
5 | 2015年11月25日 | 第9話 - 第10話 | ANZX-11469/70 | ANZB-11469/70 |
6 | 2015年12月23日 | 第11話 - 第12話 | ANZX-11471/2 | ANZB-11471/2 |
CD
2015年6月24日に『「パンチライン」オリジナルサウンドトラック』が発売された。
webラジオ
『パンチラジオ』のタイトルで、2015年4月2日から7月16日まで音泉にて配信された。毎週木曜日更新。パーソナリティは井上麻里奈(伊里達遊太 役)、吉田有里(チラ之助 役)。
ゲスト
ゲーム
2016年4月28日に発売[14]。対応機種はPlayStation 4およびPlayStation Vita。ジャンルは「幽体イタズラアドベンチャー」。
アニメ版はこのゲーム用の企画・シナリオを元に製作されたものであり、アニメ化に伴って生み出されたキャラクターデザイン、作画、設定、映像等をゲーム用にフィードバックして開発された。ゲーム用に新規に作成されたカットも存在する[15]。大筋はアニメ版に沿った全22話のシナリオで構成されるが、メディアの違いによりアニメ版とは細部が異なる。アニメ版では尺の都合でカットされていた部分や、設定面の補足によってストーリーがより詳細に描かれており、結末もアニメ版とは全く違ったものとなっている[5]。
前半は幽体となった遊太を操作し、古来館内の探索や、部屋のオブジェクトへ干渉する「イタズラ」と、イタズラや住民の反応を連鎖させる「イタゴラ」を駆使して目的の達成を目指すミッションクリア式のゲームとなっている。但し、本編同様に女の子のパンツを見てしまうと遊太の興奮度を表す「ぼっ発ゲージ」が上昇し、これが臨界値を超えると人類が滅亡してゲームオーバーとなる。物語後半からはイタズラ、イタゴラパートが無くなり、ストーリー進行に専念させる構成となっている。前半はゲームオーバーになっても何度もやり直しが出来るが、後半は選択肢を間違えるとバッドエンドになる。
アニメムービーや一部イベントCGを除いてキャラクターは3DCGで表現されている。アニメ版では一日毎に登場人物の服装が変わっていたが、ゲームではモデル作成の関係で統一されている。但し、女性キャラのパンツは日毎に変わる[5]。
主題歌
- オープニングテーマ「Justice Punch, Here We Go!」
- 歌 - 成木野みかたん(雨宮天) / 作詞 - 打越鋼太郎 / 作曲・編曲 - 千葉"naotyu-“直樹
- エンディングテーマ「ハッピーエンド」
- 歌 - イケてるハーツ / 作詞 - Tak4 / 作曲 - 濱田幹浩 / 編曲 - 悠木信一
コミカライズ
電撃G'sコミック2015年11月号より『パンチラインMAX』のタイトルで連載。作画は銀一が担当している。単行本は2017年3月27日に上巻と下巻が同時発売された。内容はアニメ版の後日談となっている[16]。
- ^ 小室がアニメの劇伴を担当するのは2004年の『ゾイドフューザーズ』以来およそ11年ぶり。
- ^ アニメでは最終決戦で突如として加勢したが、ゲームでは決戦前夜の打ち上げで事前に打ち合わせていた。
- ^ ゲーム版ではスッポンと間違えてイシガメを食べた所為で酷い食中毒に見舞われた事が原因だと語られた。
- ^ 遊太としては数回しかユーバ化していないため、すぐに命の危険に晒される事は無くなったが、またユーバ化を繰り返せば元の木阿弥である。しかし本人が「連れていかないとユーバ化する」と自分自身を人質にしている。アニメ版ではこれらへの言及は無い。
- ^ 当初は「雨の日に段ボールに捨てられていたのを拾った」と説明したが、後に「本当は預かったもの」と告白した。
- ^ ゲーム版のイタズラパートでは普通の人間同様に驚くと「ぶっ魂」が出る。
- ^ 情報処理能力と開発技能、人の心を理解する機能を搭載した為、運動能力までは備えられなかった。また、欠点がある事で人間らしくなるという天華の意図もあった。
- ^ ゲーム版では生まれて間もない好奇心旺盛だった頃にチワワに噛まれた事が原因だと明かされた。
- ^ これはQ-may会の計画の要である古来館とムヒを同時に始末することで人類滅亡を阻止する、という友田なりの行動であった。
- ^ 古来館で暮らしているのは、秋奈の話を聞いて自分も古来館に興味を持った為とゲーム版で明かされた
- ^ 当人としては、霊だと思っているものは全て不安や恐怖心の産物であり、自分の仕事はそう言ったものに悩まされる人に安心感を与える事としている。
- ^ アニメ版ではみかたんに、ゲーム版では愛に名付けられた。
- ^ アニメ版では「方舟」と呼ばれるものにW達を乗せて小惑星落下を生き延びようとしていた。ゲーム版では自分達のシェルターを用意している語られる。
- ^ 愛を巻き込まず、爆弾でムヒと古来館のみを排除しようとしていたが、仮に思惑通り進んでも愛がムヒを見捨てるはずが無かったと、後に計画の綻びを認めている。
- ^ アニメ版では言及は無いが、ゲーム版では秋奈を古来館に住まわせる事が天華の遺言の一つだった。
- ^ ハートマークは「だいすき」と読み、通して読むと「しょこたん だいすき でんぱぐみ」。
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