バルエリ バルエリの概要

バルエリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 22:06 UTC 版)

バルエリ
左上から右にアレーナ・バルエリ、市庁舎、レジナリセ庭園から見たアルファビル地区、バルエリ駅のホーム、イタクラル公園地区の夜景、カリフォルニア庭園から見たセントロ地区


紋章
サンパウロ州における位置
南緯23度30分40秒 西経46度52分35秒 / 南緯23.51111度 西経46.87639度 / -23.51111; -46.87639
ブラジル
地方 南東部
サンパウロ州
市制施行 1949年
面積
 • 合計 65 km2
標高
719 m
人口
(2020年)統計[1]
 • 合計 276,982人
等時帯 UTC-3 (UTC-3)
 • 夏時間 UTC-2 (UTC-2)
郵便番号
06401 - 06485
市外局番 (+55) 11
ウェブサイト www.barueri.sp.gov.br (ポルトガル語)

北でサンタナ・デ・パルナイバと、東でオザスコと、南東でカラピクイバと、南でジャンヂーラと、西でイタペビと隣接する。サンパウロ都市圏鉄道会社 (CPTM) 8号線が通る。

歴史

1920年のセントロ地区

バルエリとは、トゥピ・グアラニー語族のことばで「びっくりする赤い花」を意味する。歴史家によれば、バルエリの歴史はイエズス会宣教師のジョゼ・デ・アンシエタがノッサ・セニョーラ・ダ・エスカーダ礼拝堂と入植地を建設した1560年11月11日にはじまる。1870年にソロカバナ鉄道が建設され、1875年に開業すると、村はサンパウロやサンタナ・デ・パルナイバ、ピラポーラ・ド・ボム・ジェススをむすぶ交通の要衝となった。その後も発展をとげ、1948年12月24日にサンタナ・デ・パルナイバ市から分かれて市制施行を果たした。1964年には市の一部がカラピクイバに編入され、面積が3分の2になった。

経済

アズールブラジル航空AES エレトロパウロシエロレデカード、DASA、ウォルマート・ブラジルなどの企業が事務所を置く。

スポーツ

バルエリを代表するサッカークラブは、アレーナ・バルエリを本拠地とするグレミオ・バルエリである。2013シーズンの時点でセリエCに所属している。

2006年女子バスケットボール世界選手権では、市内のジョゼ・コレア体育館が会場のひとつとなった。




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