ソニックマニア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/25 14:28 UTC 版)
スペシャルステージ/ボーナスステージ
スペシャルステージ
アクトに隠された巨大リングに触れることで入ることができる。3Dステージとなっており、ソニックも『ソニックR』を彷彿とさせる立体的な姿になっている。コース前方を走るUFOに接触することでカオスエメラルドを手に入れることができる。
コースにはリングとブルーボールが配置されている。リングを取ると残り時間が増え、ブルーボールを一定数取るとソニックのスピードが上がる。リングが無くなるか、奈落に落ちると強制終了となる。カオスエメラルドを7つ全て集めると、 スーパーソニック(テイルス・ナックルズ・レイ・マイティーも可)に変身できるようになる。
ボーナスステージ
ポイントマーカーを通過した時、リングを25枚以上持っていると入ることができる。『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』等に登場したブルースフィアをプレイでき、クリアするとメダルを手に入れられる。クリア時にステージ内にあるリングを全て取得したかによってメダルの色が変わり、集めずに普通にクリアすると銀メダル、全て取得した状態でクリアすると金メダルが貰える。
ブルースフィアオールクリア後のストーリーモードやアンコールモードではピンボールステージとなっており[注 4]アイテムを調達したりまだ合流していないキャラクターを獲得したり(アンコールモードのみ)できる。
シークレット/その他
シークレット(Secret)
ストーリーモードを始める際のオプション。メダルを手に入れることで項目を増やす事が出来る。 ver1.03以前のバージョンではセーブ無し(No Save)のデータでしか実行できなかったが、アンコールパックが配信されたver1.04以降のバージョンではセーブデータのあるデータでも実行できるようになって、セーブが可能になった。
- Debug Mode
- リングやアイテム等のオブジェクトを設置する事が出来るようになる。
- Sonic Ability
- ソニックの能力を変更する事が出来る。"Mania"ならドロップダッシュ、"CD"ならチャージダッシュ、"3&K"ならW回転アタックが可能。
- &Knuckles Mode
- 後ろにナックルズを引き連れてプレイする事ができる。メインキャラをナックルズにするとエンディングが変わる。
その他(Extra)
いわゆるおまけモード。最初はクレジット(Staff Credits)しか無いが、メダルを集めることで増やすことができる。
- Blue Spheres
- ボーナスステージに登場したブルースフィアを遊ぶことができる。2種類のモードから選択できるが、どちらもステージはランダムで決まるため、ステージを任意に選択できない。
- "ORIGINAL"はこれまでと同様のルールで、ステージはボーナスステージと同様のステージでプレイする。
- "MANIA"は新たにグリーンボールとパープルボールが追加され、ステージはこのモードで新たに用意されたステージでプレイする。グリーンボールは2度通過しないとレッドボールに変化せず(1度通過するとブルーボールに変化する)、グリーンボールがある状態でレッドボールで囲んでもリングに変化しない(リングに変化するためにはブルーボールに変える必要がある)。パープルボールは通過すると、設置されている別のパープルボールへワープするもので、ワープされる場所はランダムで決まる。
- Mean Bean
- ケミカルプラントゾーンのACT2ボス戦で登場した『ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン』を単体で遊ぶ事が出来る。本編と同様のCPU対戦(CPUのレベルを5段階から選択可能)の他、2人対戦も可能。いずれもBGMには『ぷよぷよ』の「FINAL OF PUYO PUYO」の新規アレンジが使用されている(『ミーンビーンマシーン』では対戦モードで使用されていた)。
- サウンドテスト(D.A.Garden)
- ゲーム中の音楽を聴くことができる。
- クレジット(Staff Credits)
- スタッフクレジットを観ることができる。
ソニックマニア アドベンチャーズ
『ソニックマニア・プラス』の発売を記念して製作されたショートアニメ[3]。制作はネコプロダクション。『ソニックフォース』とアンコールモードの間のストーリーと紹介されているが、実際はアンコールモードも『フォース』から帰還後の話である為、実質パラレルワールドとなっている。
各話リスト
話数 | サブタイトル |
---|---|
第1話 | ソニックが帰ってきた! |
第2話 | ソニックと相棒 |
第3話 | &ナックルズ |
第4話 | マイティーとレイ |
第5話 | メタル大乱闘 |
第6話 | 特別編 エミーの贈り物 |
注釈
- ^ ただ単に行方を知らなかった可能性もある。
- ^ 格闘ゲーム『ソニック・ザ・ファイターズ』ではクラシックデザインのエミーがピコピコハンマーを持って登場するため、ピコピコハンマーはモダンスタイル特有の要素というわけではない。
- ^ 原作である『CD』でもタイムワープをするとバリアが消滅する。
- ^ ストーリーモードに関して、以前のバージョンではブルースフィアをすべてクリアしてもボーナスステージはブルースフィアのままであった。
出典
- ^ 『ソニック』25周年を飾る“Sonic 25th Anniversary Party”が開催 新作2タイトルのサプライズ発表など大盛り上がりのイベントを詳細リポート【コミコン 2016】 - ファミ通.com
- ^ a b c d e “懐かしくも新しい、究極のクラシックソニック最新作! 『ソニックマニア・プラス』が7月19日(木)に発売決定!”. セガゲームス (2018年4月26日). 2018年4月27日閲覧。
- ^ “『ソニックマニア・プラス』のプロモーション映像と、新作アニメーション作品『ソニックマニア アドベンチャーズ』第1話が公開”. ファミ通.com (2018年5月22日). 2018年5月23日閲覧。
- 1 ソニックマニアとは
- 2 ソニックマニアの概要
- 3 概要
- 4 ストーリーモード(Mania Mode)
- 5 ゾーン
- 6 スペシャルステージ/ボーナスステージ
- 7 関連項目
- ソニックマニアのページへのリンク