スターオーシャン4 -THE LAST HOPE-
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 08:40 UTC 版)
システム
- 戦闘
- 従来通りのアクション性が高い「リアルタイムバトル」を採用。フリーランしながらフィールドを駆け巡る戦闘が可能。基本的にはキャラクターもリアルタイムで変更する事が出来る。フィールド上ではダッシュ機能が追加されている。
- ラッシュゲージが100%の時に発動させてキャラクターを強化する「ラッシュ(RUSH)」、一瞬で背後に回りこみ敵を無防備にする「サイトアウト(SIGHT OUT)」、ラッシュゲージ100%消費と引き換えに必殺技で一方的に攻撃する「ラッシュコンボモード(RUSH COMBO MODE)」の3種類のシステムを追加。
- アイテムクリエーション(IC)
- 従来とは違い、カルナスでのミーティングや一部のイベントでレシピを入手し、特定のアイテムを消費して指定したアイテムを確実に作成できる様になった。「友好度・好感度」も特定のアイテムを使うことにより各キャラクターのパラメーターをあげる事も可能であり、エンディングを調整できる。
- プライベートアクション(PA)
- 様々な場所や街等で各キャラクターの特定イベントが見られる。選択肢によって新たなPAが発生したり、特定のPAでフラグを立てる事で特別なエンディングが発生する。
- コレクション
- 前作のバトルコレクションの発展型に当たる「アーツコレクション」、いわゆる図鑑的な要素である「ウェポンコレクション」「アイテムコレクション」「モンスターコレクション」「スペースシップコレクション」がある。
- アーツコレクションはキャラクター毎に100項目ずつ(合計900個)用意されており、一定数達成することにより戦闘ボイスパターンの増加やレベルの上限の引き上げ(200→255)などの特典がある。
- モンスターコレクションは撃破数によって解析率が上昇するようになっており、100%に達したモンスターは「モンスタージュエル」というアクセサリーに宿す事でステータス強化を得られるようになる。
- コレクションはいずれも実績の解除条件となっており、特にアーツコレクションのコンプリートはその数の膨大さや一部の達成困難な項目などの存在も鬼門となっている。
- ^ a b c スクウェア・エニックス (2009年5月19日). “2009(平成21)年5月19日開催 決算説明会資料(和文/スライド)”. 2010年2月20日閲覧。
- ^ ファミ通.com.『『スターオーシャン4』の初週販売本数は16万6027本、Xbox 360用ソフトではトップクラスの出足に』2009/2/24
- ^ “PS3「スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- INTERNATIONAL」が2010年2月4日に発売”. 4Gamer.net (2009年9月17日). 2020年8月5日閲覧。
- ^ エッジが離れることが前提の遊びである。
- ^ ただし、EnIIの技術ならば元の体に戻すことは可能らしい。
- ^ 彼の母星ではそのチャンピオンになるほど。
- ^ a b ゲーム中の用語解説より。
- ^ 公式攻略本より。ただし、同じモーフィスのバッカスには、ネーデ人の記載がない。
- ^ 「一応結婚していた」という本人の希望によるもので、当初のバッカスはミスと呼ぼうとした。
- ^ 『スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- INTERNATIONAL 公式コンプリートガイド』700ページより。
- ^ このエンディングで同時に本項にも書かれている事実とは繋がっていることが判明している。
- ^ 攻略本での表記。
- ^ 例外としてコカビエルは既に魔物の形態を取っている。
固有名詞の分類
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