クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王
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登場する地名・道具・兵器等
- アクション仮面カード - チョコビのおまけとしてついてくるアクション仮面のトレーディングカード。しんのすけが10枚(「No.99」が手に入るまでは9枚)、風間が8枚、マサオが36枚。ボーちゃんは50枚所持している上、景品のカードホルダーも所持。ネネはミミ子のカード目当てであり、3の付くカードはミミ子のカードになっている。アクション仮面カードシリーズは100種類存在しており、全て集めると「アクション仮面変身セット」がもらえるが、ぞろ目のカードは生産数が少ない(No.11はボーちゃんが初の獲得者として祝われたほど)。特に「No.99」のカードは幻のレアカードとされており、他のカードとは違って全身が金色になっており、壁画の様な絵柄となっている(獲得者はしんのすけ)。劇場版(映画版)のみ登場。
- アクションストーン - アクション仮面が次元移動するために必要な球状カプセルで、劇中では2つ存在している。通常の物はアクション仮面のベルトのバックルに保管されているが、作品冒頭でハイグレ魔王に奪われ自分の次元に戻れなくなったが、しんのすけの「No.99」のゴールドカードを用いたことで帰還する事ができ、ハイグレ魔王打倒後はしんのすけから返した。北春日部博士が持っていた予備の物はしんのすけが飴玉と間違えて食べてしまい、その後はハイグレ魔王がしんのすけの腹の中から魔法で出して破壊された。これを持つことによって、アクション仮面以外の者でもアクションビームを放てるようになる。劇場版(映画版)のみ登場。
- ハイグレ光線 - ハイグレ魔王軍が使用する銃から放たれる光線。撃たれた相手の衣服はハイレグレオタード姿に変わり、ハイグレ魔王軍の部下と化してしまう。ハイグレ人間にされた者は「ハイグレハイグレ」の掛け声と共に強制的に卑猥なポーズを取る。
原作漫画版のみ登場
- アクショングレートビームの素カプセル - アクショングレートビームを使用可能とするためのカプセル。劇場版(映画版)の予備のアクションストーンと同じくしんのすけが飴玉と間違えて食べてしまったが、ミミ子による浣腸で排便・回収された。
- アクショングレートビーム - アクショングレートビームの素カプセルを服用したことで使用可能となった強化アクションビーム。効果音はアルファベット。
- メイク落とし水てっぽう - ひみつグッズセットの一つ。相手のメイクを落とす効果のある水鉄砲。ミミ子が使用。
- 飛び出すパンチえほん - ひみつグッズセットの一つ。開くとパンチが出てくる絵本。風間が使用。
- ねんど棒 - ひみつグッズセットの一つ。棒を相手に向けると棒が伸びて戦ってくれる。ただし、使用者自身にも向けても効果が発動する。マサオが使用。
- おねんねシャボン玉 - ひみつグッズセットの一つ。睡眠薬入りのシャボン玉。ネネが使用。
- アクションハウス - 野原一家が海に行く途中に立ち寄った建物。アクション仮面の人形やポスターが飾ってあるだけだが、アクション仮面の絵が描かれた鏡は異次元ホールになっていた。無許可でインチキな商売であった為、野原一家が元の世界に戻ってきた直後に解体される。
- 異次元ホール - 自分の住んでいる世界と異次元の世界を繋ぐパイプ的存在。異次元ホールに入った者は異次元の自分と入れ替わってしまう為、かち合うことはない。野原一家が迷い込んだ異次元ホールは、自分たちの住む世界とほぼ同じながらもアクション仮面が実在する世界に繋がっていた。なお、ミミ子によると「こっちの世界のほうが物価は安い」とのこと。
- ^ a b c “『映画クレヨンしんちゃん』22年ぶりにシリーズ最高興収記録更新 さしこも祝福”. 映画ニュース (ORICON NEWS). (2016年10月5日) 2017年6月7日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)524頁
- ^ 『クレヨンしんちゃん映画大全 野原しんのすけザ・ムービー全仕事』P.21参照。
- ^ 絵コンテではハイグレポーズをさせられる本田ケイ子と、かすかべ書店の中村のアップがある。
- ^ ハイグレ銃から放たれる光線。これを浴びるとハイグレ人間になってしまい、どんな服を着ていても瞬時にハイレグ水着姿になってしまい、股間を強調するハイグレポーズをとってしまう。原作漫画版ではハイグレポーズは挨拶の時だけでハイレグ姿であること以外は普通に生活可能。柄物のハイレグを着たハイグレ人間がいるため、ハイグレ人間になった後はハイレグなら自由に着替え可能の様子。
- ^ 原作漫画版では、野原家に到着した直後に、ハイグレ魔王軍の侵略が春日部にも及んだことをミミ子から知らされた為、プールを中断して、子供たちを親元に返そうとするが、ネネママを初めとした家族は既にハイグレ人間に変えられており、野原家にいる北春日部博士を頼りに戻ってきた。
- ^ 本編クライマックスにおける「アクション仮面とハイグレ魔王との対決シーン」では、しんのすけはアクション仮面に加勢する形で戦っているが、シロはその場にはいない。(ハイグレ魔王の宇宙船へ潜入出来た直後、シロを屋外で待機させている。)
- ^ “クレヨンしんちゃん絵はがきセット第3弾(令和6年4月5日(金曜日)販売開始)”. 春日部市役所シティセールス広報課. (2024年3月8日) 2024年4月9日閲覧。
固有名詞の分類
映画作品 |
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劇場版クレヨンしんちゃん |
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