イオンモール川口
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 16:26 UTC 版)
DXを駆使した初の本格的な「スマートストア」
イオンモール川口は2002年10月から開始した「イオンスタイル有明」での実証実験を経て、初の本格的なスマートストアとして開業。陳列棚を通じて商品情報や販促を動画配信したり「シェルフサイネージ」、AIカメラを使った会計時の年齢認証と在館人数の把握、デジタル機器を活用した「大型モニターでの店内調理ライブ配信」などDXを駆使した試みも多数。
セントラルコートには、高さ9m、幅5m、400インチの透過型シースルーLEDサイネージを設置。ダイナミックな映像で、専門店やイベント情報を積極的に配信します。また災害時には緊急避難放送に切り替え、利用客を案内する。 「館内配送ネコ型ロボット」が館内を自動で走行し、利用客向けの案内配布や、多様な館内デリバリーの活用を担っている。 [14] [15]
- 店内の様子
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フードコート「FOOD FOREST」
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利用客で賑わう「FOOD FOREST」
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吹き抜けの形状・サイズが各階で異なることが見て取れる
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透過型LEDサイネージ
主なテナント
初代:イオン川口店(2011年2月28日まではジャスコ川口店)
2代目:イオンスタイル川口、イオンシネマ川口、無印良品イオンモール川口
脚注
関連項目
- イオングループの商業ブランド
- イオンモール寝屋川 - 当モールと同様に旧名称では「グリーンシティ」の名前がついていた。
参考文献
- ジャスコ株式会社 編『ジャスコ三十年史』ジャスコ株式会社、2000年12月。
外部リンク
- ^ a b c d “イオンモール川口 モール概要”. イオンモール. 2014年8月12日閲覧。
- ^ a b ジャスコ 2000, p. 478.
- ^ 埼玉県告示第千五百六十六号 (PDF)
- ^ “「イオンモール川口」6月8日(火)オープンのお知らせ”. イオンモール株式会社 (2021年5月26日). 2023年7月27日閲覧。
- ^ “イオンモール川口、待望オープン 150店入り大幅拡大、39店がグルメ 宅配サービスは出前館と連携”. 埼玉新聞 (2021年6月9日). 2023年7月27日閲覧。
- ^ “イオンモール川口開業、コロナ対策にも注力”. 日本経済新聞 (2021年6月8日). 2023年7月27日閲覧。
- ^ a b “「イオンモール川口」 6月8日開業。本格スマートストア(Impress Watch)”. Yahoo!ニュース. 2021年5月27日閲覧。
- ^ “新生「イオンモール株式会社」”. イオンモール株式会社 (2007年8月20日). 2023年7月27日閲覧。
- ^ “11月21日(月)モール型SC名を「イオンモール」に名称統一します”. イオン株式会社 (2011年10月27日). 2023年7月27日閲覧。
- ^ 埼玉県告示第千五百六十五号 (PDF)
- ^ 当社賃貸物件の賃貸借契約終了に関するお知らせ(サイボー株式会社) (PDF)
- ^ 当社社有地における土地活用の検討について(サイボー株式会社) (PDF)
- ^ 『〜何度でも好きになる〜 新生「イオンモール川口」2021年春オープン』(PDF)(プレスリリース)イオンモール、2020年11月16日。 オリジナルの2020年11月16日時点におけるアーカイブ 。2020年11月16日閲覧。
- ^ susmuca magazine
- ^ AEON news release
- 1 イオンモール川口とは
- 2 イオンモール川口の概要
- 3 概要
- 4 DXを駆使した初の本格的な「スマートストア」
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