(秘) 必殺現代版 主水の子孫が京都に現われた 仕事人vs暴走族 殺し技

(秘) 必殺現代版 主水の子孫が京都に現われた 仕事人vs暴走族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 09:38 UTC 版)

殺し技

中村主水
先祖代々の脇差を使用するが錆付いているために使用できず、工事で迂回させ、自動車やバイクを運転する悪人を誘導し、崖から転落させる[注釈 5]
暴走族との対決ではバイクのガソリンタンクに抜けた脇差を刺し、マッチの火で漏れ出したガソリンに着火して爆発後、焼死させた。
村上秀夫
先祖代々の簪を使おうとするが派手すぎて使用できず、新しい簪を作り、走行中の暴走族のバイクを飛び回りながら悪人を刺し殺すという荒業を見せる。
山田勇次
先祖代々の三味線糸を使おうとするが古く、すぐに切れてしまい使用できず、ピアノ線を使い、悪人の首に巻き付け締め上げ、宙吊りにして弦を鳴らし、窒息死させる。
実際の殺しではストップウォッチを用い、橋の下のトンネルの端から端までの時間を計り、綿密にタイミングを計った上で暴走族の首を絞めた。
三味線糸の場合と同じく、最後に弦を弾くが、この時の音は弦を弾く音ではなく、鍵盤を順番に叩く音が挿入された。

スタッフ

  • 制作 - 山内久司(朝日放送)
  • プロデューサー - 仲川利久、辰野悦央(朝日放送)、櫻井洋三(松竹)
  • 脚本 - 吉田剛
  • 音楽 - 平尾昌晃
  • 照明 - 中島利男
  • 制作主任 - 渡辺寿男、高坂光幸
  • 制作補 - 武田功
  • 美術 - 梅田千代夫
  • 録音 - 広瀬浩一
  • 調音 - 本田文人
  • 編集 - 園井弘一
  • 監督補 - 津島勝
  • 助監督 - 都築一興
  • 装飾 - 草川浩
  • 記録 - 山村晶子
  • 進行 - 鈴木政喜、三ツ田晴高
  • 特技 - 宍戸大全
  • バイクスタント - マイクスタントマンチーム
  • 装置 - 新美術工芸
  • 美術 - 八木かつら
  • 衣装 - 松竹衣装
  • 小道具 - 高津商会
  • 現像 - 東洋現像所
  • 監督・撮影 - 石原興
  • 制作協力 - 京都映画株式会社(現・松竹撮影所)
  • 制作 - 朝日放送、松竹

中継スタッフ/ABC

  • 技術 - 尾池弥嗣
  • カメラ - 村上明吉
  • 音声 - 幸西徹昌
  • 中継ディレクター - 森山浩一

主題歌

作詞:石坂まさを、作曲:平尾昌晃、編曲:竜崎孝路
ただし、DVD版では主題歌がインスト バージョンに差し替えられているため、劇中の挿入歌として、クレジット表記されている。

  1. ^ 鑑賞はVHSによるテレビ モニター上のもので、テレシネと思われる。
  2. ^ 婿養子という設定上、主水の血を引いていないのか、それとも親族間の結婚によって血を引いているのかは不明。
  3. ^ せんの台詞によると「代々、警視庁捜査一課に奉職していた」とのこと。
  4. ^ 撮影所内のプライベート フィルムの試写会に遅刻。共演者から「紅白でも見てたんちゃう?」とからかわれ、秀夫役の三田村からは「一平、いっぺい(一杯)やるか?」と駄洒落を言われた。
  5. ^ そもそもは前述のとおり脇差が使えないため、抜こうとして、その場凌ぎでとった行為が偶然、成功となってしまったもの。





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「(秘) 必殺現代版 主水の子孫が京都に現われた 仕事人vs暴走族」の関連用語

(秘) 必殺現代版 主水の子孫が京都に現われた 仕事人vs暴走族のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



(秘) 必殺現代版 主水の子孫が京都に現われた 仕事人vs暴走族のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの(秘) 必殺現代版 主水の子孫が京都に現われた 仕事人vs暴走族 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS