読み方：たんげつおしょう江戸中期の臨済宗の僧。水戸香積寺、相模仏日庵を歴住する。徳川光圀の知遇をうけた。寂年未詳。

読み方：たんげつおしょう江戸中期の臨済宗の僧。水戸香積寺、相模仏日庵を歴住する。徳川光圀の知遇をうけた。寂年未詳。

読み方：いとう みよじ政治家。長崎県生。別号は晨亭。伊藤博文の知遇を受け、累進して伊藤内閣の秘書官、書記官長、農商務相を歴任した。東京日日新聞社社長。伯爵。昭和９年（1934）歿、78才。

読み方：いとう みよじ政治家。長崎県生。別号は晨亭。伊藤博文の知遇を受け、累進して伊藤内閣の秘書官、書記官長、農商務相を歴任した。東京日日新聞社社長。伯爵。昭和９年（1934）歿、78才。

法律家。山口県生。東大法学部卒。伊藤博文の知遇を得て官界に入り、品川弥二郎内相の秘書官などを務める。のちに弁護士となり東京弁護士会会長に選ばれる。また詩文も能くした。著に『刑法汎論』などがある。大正1...

読み方：あらき かんぽ日本画家。江戸生。姓は田中、幼名は光三郎。荒木寛快に入門、のちその養子となり姓を継ぐ。山内容堂の知遇を受け、土佐藩の絵所預となる。東美校教授。帝室技芸員。大正４年（1915）歿、...

読み方：あらき かんぽ日本画家。江戸生。姓は田中、幼名は光三郎。荒木寛快に入門、のちその養子となり姓を継ぐ。山内容堂の知遇を受け、土佐藩の絵所預となる。東美校教授。帝室技芸員。大正４年（1915）歿、...

読み方：にしじま せいほ詩文家。長州生。廣瀬咸宜園で詩文を学んだのち大阪に出る。画法を鼎金城に学び、一格を成す。幕末瓦解の際には高杉晋作・木戸孝允・井上馨らの知遇を得、共に国事に奔走した。明治45年（...

読み方：にしじま せいほ詩文家。長州生。廣瀬咸宜園で詩文を学んだのち大阪に出る。画法を鼎金城に学び、一格を成す。幕末瓦解の際には高杉晋作・木戸孝允・井上馨らの知遇を得、共に国事に奔走した。明治45年（...

読み方：にし せいうん日本画家。島根県生。本名西村和作。吉嗣拝山に師事する。中国に渡り、斉白石らに師事、呉昌碩の知遇を得て上海に移り住み、上海南画院を創設した。山水・花鳥画を能くする。昭和38年（19...