馬刀貝

デジタル大辞泉

まて‐がい〔‐がひ〕【馬^＝刀貝／馬^＝蛤貝／^×蟶貝】

読み方：まてがい

マテガイ科の二枚貝。内湾の干潟に多く、砂泥に垂直に穴を掘ってすむ。貝殻は細長い円筒状となり、殻長12センチくらい。前端から足、後端から出入水管が出る。食用。かみそりがい。まて。《季 春》

難読語辞典

馬刀貝

読み方：マテガイ（ｍａｔｅｇａｉ）

真弁鰓目の二枚貝

歴史民俗用語辞典

馬刀貝

読み方：マテガイ（ｍａｔｅｇａｉ）

真弁鰓類目の二枚貝、カミソリガイ。

別名 馬蛤貝、蟶貝、まて

動物名辞典

馬刀貝

読み方：マテガイ（ｍａｔｅｇａｉ）

マテガイ科の二枚貝

学名 Solen gouldi

季語・季題辞典

馬刀貝

読み方：マテガイ（ｍａｔｅｇａｉ）

マテガイ科の二枚貝。食用として美味

季節 春

分類 動物

ウィキペディア

マテガイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/31 23:36 UTC 版)

マテガイ（馬刀貝、馬蛤貝、蟶貝、鮲貝、学名 Solen strictus、英: razor clam）は二枚貝綱マテガイ科の1種。鞘に収めた馬手差（刺刀）に近い形状からこの名がついた。