鏢とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 漢字辞典 > の意味・解説 

手裏剣

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/25 19:36 UTC 版)

手裏剣(しゅりけん)は、日本独自の投てき武器[1]忍者の主要武器のイメージが強いが、武士や武術家の護身用にも用いられた[1]投剣手裡剣打剣撃剣修理剣修利剣手離剣削闘剣流星花ち弁ともいわれる。


注釈

  1. ^ 命中はしたが突き刺さらず跳ね返されたものもあったが、これが命中・不命中どちらに計上されているのかは明らかではない。

出典

  1. ^ a b c 観賞用手裏剣目録”. 関西洋鋸. 2023年12月25日閲覧。
  2. ^ a b 竹田 隆一「『武道コース』と『レクリエーション・スポーツコース』(スポーツ実技)について (<特別稿>平成19年度山形大学教養教育ベストティーチャー賞受賞記念)」『山形大学高等教育研究年報』第2号、山形大学教育開発連携支援センター、2008年3月31日。 
  3. ^ 忍者企画展展示品一例”. 野田市. 2023年12月25日閲覧。
  4. ^ a b 笠原 慎也、高島 俊、鈴木 洋平「古武術における投擲動作を実現するロボットについての研究-直打法の実験解析-」『日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会講演論文集』、日本機械学会、2009年5月24日。 
  5. ^ 藤田西湖 1942, p. 248.
  6. ^ 藤田西湖 1942, p. 248-249.
  7. ^ 藤田西湖 1942, p. 250.
  8. ^ 「忍者にあこがれていた」手裏剣を大量に所持、銃刀法違反になるか? 弁護士ドットコム 2016年11月7日
  9. ^ a b 歴史群像 2005, p. 107.
  10. ^ a b 吉福 2010, pp. 74–75.
  11. ^ a b c d 歴史群像 2005, pp. 108–109.
  12. ^ 『月光仮面を創った男たち』(平凡社新書)
  13. ^ スポーツ手裏剣”. 手裏剣普及協会. 2023年12月25日閲覧。
  14. ^ 忍者体験施設整備事業における検討状況について”. 伊賀市観光戦略課. 2023年12月25日閲覧。


「手裏剣」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 11:59 UTC 版)

発音(?)


※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鏢」の関連用語

鏢のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鏢のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの手裏剣 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS