寝床
寝床
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 14:50 UTC 版)
寝床(ねどこ)は古典落語の演目[1]。別題に寝床義太夫(ねどこぎだゆう)、寝床浄瑠璃(ねどこじょうるり)、素人義太夫(しろうとぎだゆう)、素人浄瑠璃(しろうとじょうるり)[1]。原話は、嘉永5年板の『醒睡笑』や安永4年の笑話本『和漢咄会』の一遍『日待』など、多くの江戸小咄に見られる[1]。元々は『寝床浄瑠璃』という上方落語の演目で、明治中期に東京へ移入された[1]。
- ^ a b c d 東大落語会 1969, p. 356, 『寝床』.
- 1 寝床とは
- 2 寝床の概要
寝床
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 20:31 UTC 版)
「ちりとてちん (テレビドラマ)」の記事における「寝床」の解説
喜代美が弟子入りを申し出て断られた直後に草原が稽古していた噺。草若は草原の落語を聞きながらいきなり横になってしまい、脇で見ていた喜代美を困惑させた。
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寝床
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「ちりとてちん (テレビドラマ)」の記事における「寝床」の解説
フォークソングを愛する熊五郎。店で自分のコンサートを開こうとしたが、下手な歌を延々と聴かされるほうはたまらない。磯七は散髪屋同士の会合があるから、菊江は今朝から蝋燭の発注が殺到していて忙しい、と適当な理由をつけて、告知に来た喜代美に断りを入れる。本当の理由を悟った熊五郎夫婦はこれに激怒、店のメニューを法外な料金に値上げしてしまう。客たちはその夜泣く泣く店に集まって、内緒で耳栓をしながら熊五郎に付き合ったのであった。
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「寝床」の例文・使い方・用例・文例
- 寝床にいる
- 父は私に寝床の中で本を読むなと言いました。
- 寝床にずっといたいような日だ。
- 子供は寝床ですっかり目を覚ましている。
- 君の寝床の敷き方通りに、君は寝なくてはならない。
- その少女は寝床の中で母親に寄り添った.
- 寝床で, 寝て.
- 人を(寝床から)たたき起こす.
- 彼は高熱で寝床の中をのたうった.
- 彼は早く目が覚めた, というよりはむしろ寝床から引きずり出された.
- 夫は寝癖が悪く, すぐに寝床を乱してしまう.
- 彼の寝床は万年床だ.
- 寝床を濡らす(寝小便する)
- 寝床から這い出る
- 彼を寝床の中から引きずり出した
- 寝床を汚くする
- 寝床に這い込む
- この寝床に寝た者がある、まだほとぼりがある
- 僕は寝床が変わると眠れない
- 寝床へころがり込む
寝床と同じ種類の言葉
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