呂律とは? わかりやすく解説

りょ‐りつ【呂律】

読み方:りょりつ

律呂(りつりょ)」に同じ。


ろ‐れつ【呂律】

読み方:ろれつ

《「りょりつ」の音変化物を言うときの調子言葉調子。「酔って—が怪しい」


呂律

読み方:ロレツ(roretsu), リョリツ(ryoritsu)

ものを言う調子


呂律(ろれつ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 04:28 UTC 版)

雅楽」の記事における「呂律(ろれつ)」の解説

古くは「りょりつ」とも読んだ。呂と律は雅楽における曲調大分類であり(上述曲の調子参照)、呂律は広い意味での曲の調子意味する呂旋法前提作られた曲を律旋法で詠おうとする調子おかしくなることから、音の調子合わない転じて詠唱講演でうまく言葉続けて発音できない)ことを「呂律が回らない」と表現するようになった

※この「呂律(ろれつ)」の解説は、「雅楽」の解説の一部です。
「呂律(ろれつ)」を含む「雅楽」の記事については、「雅楽」の概要を参照ください。

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呂律

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 05:42 UTC 版)

名詞

(ろれつ)

  1. 言葉調子
  2. 物を言うときの調子

関連語


「呂律」の例文・使い方・用例・文例

  • 呂律がまわらぬ
  • 彼は呂律がまわらなくなるまで飲む
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