Intel Pentium (1993年)
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Pentium(ペンティアム)は、インテルが1993年5月から出荷を開始した、x86アーキテクチャのマイクロプロセッサ(CPU)ファミリーのブランド名である。
- ^ a b 後藤弘茂 (2014年7月29日). “20年に渡って継承されるPentiumブランドCPU”. PC Watch 2020年4月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 後藤弘茂 (2014年7月1日). “20年後の今も至る所で生き残っているPentiumアーキテクチャ”. PC Watch 2020年4月4日閲覧。
- ^ ハードワイヤード制御の例では、486では42クロック掛かった32ビット乗算命令を10クロックにした。
- ^ “インテルが、Pentium 200MHzプロセッサを発表”. PC Watch. (1996年6月11日) 2020年4月4日閲覧。
- ^ 笠原一輝 (2006年9月21日). “Intel、CPUブランド戦略を修正 ~Pentiumブランドは存続へ”. PC Watch 2020年4月4日閲覧。
- 1 Intel Pentium (1993年)とは
- 2 Intel Pentium (1993年)の概要
- 3 第二世代
- 4 第三世代
- 5 486向けODP
- 6 脚注
Pentium
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「ステータスレジスタ」の記事における「Pentium」の解説
Pentiumのステータスレジスタのサイズは32ビットであり、EFLAGSレジスタと呼ばれた。 Bit 31 - 22. 未使用 Bit 21. IDフラグ:CPUID命令の使用を制御する。 Bit 20. 仮想割り込みペンディングフラグ:仮想86モードでの割り込み関連のフラグ Bit 19. 仮想割り込みフラグ:仮想86モードでの割り込み関連のフラグ Bit 18. アラインメントチェックフラグ:メモリアクセスのアラインメントチェックを制御するフラグ Bit 17. 仮想86モードフラグ:仮想86モードの制御をするフラグ Bit 16. レジュームフラグ:デバッグ関連の制御フラグ Bit 15. 未使用 Bit 14. ネストタスクフラグ:タスクがネストしているかどうかを示す。 Bit 13 - 12. 割り込み特権レベルフラグ:動作中タスクの割り込み特権レベルを示す。 Bit 11. オーバーフローフラグ Bit 10. ディレクションフラグ: Bit 9. インタラプトフラグ: Bit 8.トラップフラグ: Bit 7. サインフラグ: Bit 6. ゼロフラグ Bit 5. 未使用 Bit 4. 補助キャリーフラグ: Bit 3. 未使用 Bit 2. パリティフラグ: Bit 1. 未使用 Bit 0. キャリーフラグ
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