fenthionとは? わかりやすく解説

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フェンチオン

分子式C10H15O3PS2
その他の名称チグボン、スポットン、フィグロン、レバイシド、バイシッド、エンテックス、フェンチオン、バイテックス、クエレトックス、MPP、Entex、Baycid、Baytex、S-1752、B-29493、Figuron、Spotton、Tiguvon、Fenthion、Lebaycid、Queletox、Phosphorothioic acid O,O-dimethyl O-[3-methyl-4-(methylthio)phenyl]、Thiophosphoric acid O,O-dimethyl O-[3-methyl-4-(methylthio)phenyl] ester、Thiophosphoric acid=O,O-dimethyl=O-(3-methyl-4-methylthiophenyl) ester、MPP剤、バイジット、Thiophosphoric acid 3-methyl-4-(methylthio)phenyldimethyl esterチオりん酸O,O-ジメチル-O-(3-メチル-4-メチルチオフェニル)
体系名:チオりん酸O,O-ジメチルO-[3-メチル-4-(メチルチオ)フェニル]、チオりん酸=O,O-ジメチル=O-(3-メチル-4-メチルチオフェニル)、チオりん酸3-メチル-4-(メチルチオ)フェニルジメチル


フェンチオン

農薬MPP
和名orISO名[商品名]フェンチオン(fenthion)
分子式C10H15O3PS2
用途殺虫剤接触性・食毒性
LD50(ラット)/g kg-10.215
LD50(マウス)/g kg-11.73
劇毒区分劇物2%以下は指定なし)
魚毒ランク
有機性310
無機175
農薬登録(1996年時点)1960年登録(日本)/承認ANSI
その他国内では水稲用に使用
分子データ
» 「動く分子事典」の分子モデル表示の特性について、「生活環境化学の部屋」より補足説明をいただいております。

フェンチオン

(fenthion から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/24 22:14 UTC 版)

フェンチオン (fenthion) は有機リン殺虫剤の一つ。日本では商標名バイジットとして水稲用等の農薬として用いられ、バルサンウジ殺し乳剤としてハエ駆除用、チグホンスポットとして駆除用にも用いられている。


  1. ^ a b c 東賢一『建築に使われる化学物質事典』風土社、2006年5月1日、302頁。ISBN 4-938894-80-7


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