WANDS (アルバム)とは? わかりやすく解説

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WANDS (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/18 02:03 UTC 版)

WANDS
WANDSEP
リリース
録音 STUDIO BIRDMAN
MOD STUDIO BEING
T's STUDIO
ジャンル J-POP
ソフトロック
ポップ・ロック
レーベル 東芝EMI/TM FACTORY
B-Gram RECORDS(再発)
プロデュース 長戸大幸
チャート最高順位
WANDS アルバム 年表
WANDS
1992年
時の扉
1993年
『WANDS』収録のシングル
テンプレートを表示

WANDS』(ワンズ)は、日本のロックバンド、WANDSの1枚目のアルバム。当作品は、規格上はミニアルバムだが、公式サイトでは1stアルバムとされているので、ここでは公式通りにする。

解説

キーボード担当の大島康祐(現・大島こうすけ)在籍の1stミニアルバム。デビューシングル「寂しさは秋の色」以外は自作曲である。

発売前に『ホテルウーマン オリジナルサウンドトラック』のブックレット等で告知されていたアルバムタイトルは『WANDS1』であった。

売上記録

発売から約8ヶ月後の1993年2月15日付のオリコンウィークリーチャートで10位を記録し、WANDSのアルバムとしては初のトップ10入りを果たした。翌週の2月22日付のランキングでも10位にランクインした。

批評

専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
CDジャーナル肯定的[1]

CDジャーナルは、「若き新人ながら個々のキャリアは長い。そんな3人がファンクの要素とハードロックの要素という一人一人の要を合体させて、とても聴きやすいナンバーを作り出す。売れ線売れ線と騒がれているが、いい意味でも悪い意味でも等身大の実力に目を向けるべきだ。」と批評した[1]

収録曲

全作詞: 上杉昇
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.ふりむいて抱きしめて上杉昇大島康祐大島康祐
2.Cloudy Sky上杉昇大島康祐大島康祐
3.寂しさは秋の色上杉昇栗林誠一郎明石昌夫
4.もう 自分しか愛せない上杉昇大島康祐大島康祐
5.Good Sensation上杉昇柴崎浩・大島康祐大島康祐
6.この夢だけを…上杉昇大島康祐大島康祐
合計時間:

楽曲解説

  • シングル収録曲の詳細は、各項目を参照。
  1. ふりむいて抱きしめて
    • 2ndシングル。
  2. Cloudy Sky
  3. 寂しさは秋の色
  4. もう 自分しか愛せない
  5. Good Sensation
    • 柴崎のギターソロから始まる作品。第2期のライブでは欠かさずレパートリーに加えられていた。
    • サビは移動中の車内でできたもので、サビだけが完成した状態のまま制作に移ったという。
  6. この夢だけを…

参加ミュージシャン

WANDS

ゲストミュージシャン

脚注

出典

  1. ^ a b WANDS / WANDS[再発]”. CDジャーナル. 2020年1月10日閲覧。



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