T3R
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 05:47 UTC 版)
1990年代に展開された、T3のモデルチェンジ形式。インダストリアルデザイナーのパトリック・コタス(チェコ語版)が手掛けた新規デザインの全面形状が採用された他、回生ブレーキが使用可能な電機子チョッパ制御方式の制御装置が搭載され、消費電力が50 %削減されている。新造車に加え、従来のT3の台車や機器を再利用した機器流用車も試作された。 「タトラT3R」も参照 主要諸元形式名電圧全長全幅全高自重最高速度出力歯車比着席定員立席定員軌間備考・参考T3R 直流600V 14,000mm 2,500mm 3,075mm 17.3t 65km/h 188kw ? 22人 138人 1,435mm
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