SOV型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/02 14:55 UTC 版)
SOV型(SOVがた)とは、文を作るときに、一般に主語 (Subject) - 目的語 (Object) - 動詞 (Verb)の語順をとる言語のこと。例:「サム オレンジ 食べた」。日本語ではこれに「が」「を」などの 格標識が入る(詳しくは#特徴を参考)。他にも日本語の文の「私は りんごを 食べる。」では、"私は"が主語(S)、"りんごを"が目的語(O)、"食べる"が動詞(V)である。言語類型論による調査では、世界の言語の約45%がSOV型言語である。
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