SNS依存症
別名:ソーシャルネットワーキングサービス依存症,SNS中毒
SNS依存症とは、俗に、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)に頻繁にアクセスして更新の確認や投稿、友人のページへの書き込みなどを間断なく行ったり、長くアクセスしないでいることに極度の不安を感じたりする状態のことである。
FacebookやmixiなどのSNSで友人・知人とコミュニケーションを取っているうちに、SNS上の交流が心のよりどころとなり、止めたくても止められない、片時も離れていられない、といった心理的状況に陥る場合がある。そうした状況をSNS依存症と表現する場合が多い。程度が酷くなって学校や会社に通うこともままならなくなる例がある。
スマートフォン依存症
(SNS依存症 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/12 14:12 UTC 版)
スマートフォン依存症(スマートフォンいぞんしょう)やスマホ依存症(スマホいぞんしょう)とは、スマートフォンの使用で様々な問題が起きているにもかかわらず、使用がやめられず、精神的に依存している依存症のこと。
- ^ a b c d e アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』新潮社、2020年11月18日。ISBN 4106108828。
- ^ 時論公論 「心配 中高生のスマホ依存」 | 時論公論 | 解説委員室:NHK
- ^ 太田肇(2019)『「承認欲求」の呪縛』新潮社 ISBN 4106108003
- ^ インスタグラムが10代のメンタルに悪影響…フェイスブックは社内調査で把握していた | Business Insider Japan
- ^ 『スマホ脳』の著者が断言…スマホで読んでもいい文章と紙で読むべき文章の根本的な違い
- ^ 『スマホ依存から脳を守る』朝日新聞出版、2020年2月28日、51-56頁。ISBN 4022950536。
- 1 スマートフォン依存症とは
- 2 スマートフォン依存症の概要
- 3 概要
- 4 関連項目
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