R4x系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 05:02 UTC 版)
「ThinkPad R」の記事における「R4x系」の解説
ThinkPad R4x系はCeleronの1.6Ghz - 2.2Ghz(Pentium 4-M搭載モデルも有り)を搭載し、一部機種にセキュリティー・チップやウルトラナビを搭載するなど、R3X系統とは一転して高性能な仕様になった。R3x系では携帯性、コスト、基本性能を重視していたのに対し、R4x系では“携帯性”というコンセプトが消え、Gシリーズ登場により消滅したAシリーズに近い、高機能、デスクユーズの機種となった。又、高性能化によるコストアップ対策の為、ウルトラベイをオミット(CD-ROMドライブ固定化)した、末尾に「e」の付くモデルがこのシリーズから登場している。 また、Pentium M、855PMチップセット、MOBILITY RADEON 7500を搭載した機種(型番:2722)も存在する。 ラインナップ R40, R40e (Pentium 4-M またはモバイル Celeron、845MPチップセット) R40(2722)(Pentium M 855PMチップセット)
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