Power Systems
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Power Systems(パワーシステムズ)は、IBMが2008年4月に発表した、ミッドレンジおよびUNIXサーバーのシリーズ。従来のSystem iおよびSystem pの後継。
- ^ “IBM、拡張性に優れた摩擦レスなハイブリッドクラウドを実現する新世代のIBM Powerサーバーを発表”. IBM Japan Newsroom. 2024年2月2日閲覧。
- ^ “System Software Maps”. IBM. 2021年3月10日閲覧。
- ^ 世界最速の汎用プロセッサー「POWER7」搭載サーバーの発表
- ^ 性能が従来の5倍に向上したPOWERハイエンド・サーバー - 業界初1024スレッド同時実行の最上位機から、100万円を切るエントリー機までPOWER7搭載サーバーがフルラインアップに -
- ^ “IBM Power System AC922 - 概要 - 日本”. www.ibm.com (2018年6月13日). 2018年6月14日閲覧。
- 1 Power Systemsとは
- 2 Power Systemsの概要
- 3 名称
- 4 歴史
Power Systems
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「LPAR」の記事における「Power Systems」の解説
IBMのUNIXサーバのSystem p(および日立製作所の EP8000)、ミッドレンジのSystem i、両者を統合したPower Systemsに搭載されている。個々のLPARではAIX、IBM i(旧称i5/OS、OS/400)、Linux on Power (ただしEP8000ではAIXのみ)などが稼働できる。 Power Systemsでは、LPARはPowerVMのひとつの機能と位置づけられている。エディションにより、サーバ当たり3、CPUコア数当たり10などのLPARが作成できる。 POWER4からはOSやアプリケーションの停止を伴わずに動的にリソース割当を変更できる Dynamic LPAR (D-LPAR)、POWER5からは 1/100 単位(最低 1/10)でCPUリソースを割当できるMicro-Partitioning、POWER6からは稼働中に LPAR が物理システム(筐体)間を移動できる Live Partition Mobility が使用可能となった。またクラスタリングソフトウェアの PowerHAなどと連動して、LPARが移動した先のシステムで自動的にリソースの割当を増やす機能などが追加された。
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「Power Systems」の例文・使い方・用例・文例
- 開会の辞:Dotty Powers(議長)が午後6 時30 分に会議を開始し、新会計係のClaire Hudsonを紹介した。
- さまざまな事業:Powersさんは、センターの青少年バスケットボールプログラムがBrookville Inquirer の記事内で最近、賞賛されたと知らせた。
- 会議は、Powersさんによって午後7時30分に一時休会とされた。
- 技術部のPhil Powersが、先週後半に異動の辞令を受け、来月末にDunkirk工場へ転勤することになりました。
- Phil Powersの異動を担当した。
固有名詞の分類
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