NECシステム
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1981年4月、名称を「NEACシステム」から「NECシステム」に変更し、幅広いラインアップを用意した新シリーズを発表した。 NEC システム150/55 (1980年) システム150IIの後継機種。メモリは最大1024KB。タッチキーボードを装備。 NEC システム20/25, 50/35, 100/45, 100/85 (1981年) システム50/35, 100/45, 100/85はそれぞれシステム50II, 100II/40, 100II/60, 100II/80の後継機種。廉価機として新たにシステム20/25がラインアップに加わった。世代的にはシステム150/55と同じ。 NEC システム20/15, 150/75 (1982年) それぞれシステム20/25, 150/55の後継機種。システム20/15はディスプレイと補助記憶装置が外付けの小型筐体になり、PC-8801のような形態であった。 NEC システム20/18, 50/スーパー8, 50/38, 100/48 (1983年) それぞれシステム20/15, 50/35, 100/45の後継機種。システム50/スーパー8はシステム50/38の廉価機。 NEC システム8, 100/58, 150/68, 150/78 (1984年) それぞれシステム20/18, 100/85, 150/55, 150/75の後継機種。後者の3機種は国産のオフィスコンピュータで初めて32ビット1チッププロセッサを採用した。
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