M+ OUTLINE FONTS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 14:18 UTC 版)
「M+ FONTS」の記事における「M+ OUTLINE FONTS」の解説
2003年10月から制作開始。開発には Adobe Illustrator を使って一字ずつデザインされていて、FontForge で TrueType フォントに変換されている。多くの用途において、未だ実用的なグリフ数に達していないため、グリフを補った VL ゴシックフォントファミリなどの合成フォントがいくつか作られている。漢字については2016年9月30日時点の TESTFLIGHT 062 版でJIS第1水準を含む 5,200 文字が収録されている。 以下の和文と従属欧文を組み合わせた7種類のフォントが配布されている。 和文M+ 1 (伸びのある直線と柔らかな曲線から構成されている、近代的な字体) M+ 2 (従来のゴシック体の影響も受けつつも、近代的にまとめられた字体) 従属欧文プロポーショナルM+ P Type-1 (明るく生き生きとした字体) M+ P Type-2 (M+ 2との併用を前提にType-1から一部の文字を差し替えたもの。以下同様) M+ C Type-1 (まとまりのよさを意識し再設計された字体) M+ C Type-2 固定幅M+ M Type-1 (高い視認性を保ちつつも癖のない字形) M+ M Type-2 M+ MN Type-1 (主にコーディング用として視認性を高めた字形)
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