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宮武一貴

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/15 04:13 UTC 版)

宮武 一貴(みやたけ かづたか、1949年9月21日- )は、日本メカニックデザイナーイラストレーターコンセプトデザイナー[1]神奈川県横須賀市出身、同市佐野町在住[2]。本名は渡邊一貴[2][注 1]スタジオぬえ所属[4][5]


注釈

  1. ^ 自己紹介文において「スペック…登録名称、渡邊一貴・九百年前の先祖の旧姓『宮武』を名乗る」と記している[3]
  2. ^ a b この2編は1977年1987年講談社河出書房新社から出された『宇宙塵』の傑作選にも収録された。
  3. ^ 宮武がデザインして加藤直之が絵を描いた。
  4. ^ 艦橋部分は松本零士が修正している。
  5. ^ 漫画・テレビ版の松本零士デザインのリファイン。艦首に髑髏マークを付けた。
  6. ^ 後輩の石津泰志をアシストしてデザインをまとめた。
  7. ^ 「L.CAt。」(エルキャット)名義で活動していた同人作家で、雑誌「COMIC NOIZY」(1988-1989年)に宮武と連名でイラスト小説『アドバンスト・アプサラス』を連載したこともある。
  8. ^ 『機動戦士ガンダム』で多くの人に知られるようになったシリンダー型のスペースコロニー

出典

  1. ^ a b c かまたあつし (2015年9月18日). “『宇宙戦艦ヤマト』メカデザイナー宮武一貴の原画展 横須賀の軍艦で開催”. KAI-YOU.net. 株式会社カイユウ. 2022年3月24日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i “宮武 一貴(かづたか)さん”. タウンニュース横須賀版 人物風土記. (2015年11月20日). https://www.townnews.co.jp/0501/2015/11/20/309411.html 2017年5月1日閲覧。 
  3. ^ 月刊OUT3月号 1978, p. 17.
  4. ^ a b c d e f g h 志田英邦 (2018年9月10日). “『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS:M∀RS』発売記念! 宮武一貴氏×石渡マコト氏特別対談「メカニックデザイナーという仕事」”. ファミ通. KADOKAWA. 2022年3月24日閲覧。
  5. ^ a b c 「マクロス」「ダンバイン」メカニックデザイナー宮武一貴原画展 "戦艦三笠"艦内で開催中”. アニメ!アニメ!. イード (2015年11月10日). 2022年3月24日閲覧。
  6. ^ 荒牧伸志×宮武一貴 パワードスーツを語る 新作「スターシップ・トゥルーパーズ」トークショー開催”. アニメ!アニメ!. イード (2012年7月13日). 2022年3月24日閲覧。
  7. ^ ガイナックスFC会報「G-Press」Stage23 1993.
  8. ^ ワンフェスで「サブマリン707」特集イベント 小沢さとる、岡部いさく、福井晴敏、宮武一貴が出演”. アニメ!アニメ!. イード (2013年7月25日). 2022年3月24日閲覧。
  9. ^ a b c d 富野由悠季. “宮武一貴という土壌”. 株式会社ラピュータ. 2009年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月24日閲覧。
  10. ^ a b 「宇宙の戦士」原作小説のパワードスーツデザインを手掛けた宮武一貴、荒牧監督版スーツを絶賛!”. シネマトゥデイ. 株式会社シネマトゥデイ (2012年7月17日). 2022年3月24日閲覧。
  11. ^ a b c 機甲天使ガブリエル・30年目の徒花”. ガジェット通信. 東京産業新聞社 (2009年5月10日). 2022年3月23日閲覧。
  12. ^ 岡本大介 (2022年3月14日). “小倉信也 設定考証/デザイン”. Febri. 一迅社. 2022年3月24日閲覧。
  13. ^ a b c d 冨手公嘉 (2019年6月13日). “『マクロス』監督・河森正治 「オリジナルに向き合い続けた」40年から見えてきたモノづくり論”. ガジェット通信. 朝日新聞デジタル. 2022年3月24日閲覧。
  14. ^ a b 名作アニメ「聖戦士ダンバイン」スペシャルトークショーレポート! 二大アニメクリエイター・湖川友謙&出渕裕が濃厚トーク”. アキバ総研. カカクコム (2017年8月29日). 2022年3月24日閲覧。
  15. ^ 「聖戦士ダンバイン」のプラモデル造形やデザインをデザイナー・湖川友謙を交えて熱く語った「模型言論プラモデガタリ」レポート”. GIGAZINE. 株式会社OSA (2019年1月14日). 2022年3月24日閲覧。
  16. ^ “「宇宙戦艦ヤマト」などメカニックデザイン宮武一貴氏 自宅火災で妻が死去”. 日刊スポーツ. (2021年5月25日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202105250000425.html 2021年5月25日閲覧。 
  17. ^ 今だから話せる「ガンダム」「ダンバイン」「パトレイバー」生みの親たちのメカデザイナーズサミットレポ (1/5ページ)”. exciteニュース. エキサイト (2012年12月18日). 2022年3月25日閲覧。
  18. ^ a b マクロスデジタルミッションVF-X 最強攻略ガイド 1997, p. 102-103.
  19. ^ さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち設定資料集 2000.
  20. ^ 鉄の城 マジンガーZ解体新書 1998.
  21. ^ ガラスの艦隊”. GONZO公式サイト. 2016年5月16日閲覧。
  22. ^ “スタッフ&キャスト”. NHKアニメワールド タイタニア. オリジナルの2009年3月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090301002203/http://www3.nhk.or.jp/anime/tytania/main.html 2016年5月6日閲覧。 
  23. ^ 宇宙をかける少女 :作品情報”. アニメハック. 2020年7月16日閲覧。
  24. ^ “アニメ「SYNDUALITY」メカアクション披露の新PV、スタッフに山本裕介・鴨志田一ら”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年11月30日). https://natalie.mu/comic/news/503293 2022年11月30日閲覧。 
  25. ^ STAFF”. 劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式サイト. バンダイナムコフィルムワークス. 2023年7月3日閲覧。
  26. ^ 劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』2024年1月26日全国ロードショー決定!ティザービジュアル&第1弾PV公開!”. GUNDAM.INFO. バンダイナムコフィルムワークス (2023年7月2日). 2023年7月3日閲覧。
  27. ^ 宇宙を生活の場に! 「スペースセツルメント」のプラモデル”. Game Watch. インプレス (2014年10月20日). 2022年3月24日閲覧。
  28. ^ メカニックデザイナー宮武一貴原画展”. 横須賀市観光情報サイト ここはヨコスカ (2015年). 2017年5月1日閲覧。


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