KIX-S
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KIX-S(キックス)は、1990年代に活躍した、渡辺音楽出版とビーイングの共同プロデュースによる日本の音楽グループ。音楽性はシンセサイザーを大胆に導入したハードロックである。1980年代末からヒットを飛ばしていたB'zの女性版として企画され、MANISH等と共に1990年代前半のビーイングブームを牽引した。1991年8月21日にアルバム『KIX-S』でデビュー。1999年2月24日に『The KIX-S 90's II 〜The BEST〜』の発売を最後に活動停止。
- ^ のちに「EARL(アール)」に改称。現在は閉店。
- ^ 『考えるヒット』(1994年)より
- ^ 後にB'zがセルフカバーしているが、本作ではデビュー前の大黒摩季がボーカルで参加していたり、T-BOLANでデビューする前の森友嵐士がBOØWYの「IMAGE DOWN」を早尻翔介名義でカバーしている。1stと2ndアルバムにB'zの当時の所属事務所のスタッフがクレジットされているのは、ソロアルバムでのデビュー経緯がある為。因みに斉藤さん(BUM)とは、現在大阪のライブハウスヒルズパン工場で支配人を務めている、斉田才の本名である。
- ^ 本名の大黒摩紀名義。コーラスに参加している。
- ^ 本名の田辺裕之名義。
- ^ 原盤権の関係で、1作目の『ROYAL STRAIGHT SOUL』のみ廃盤。『ROYAL STRAIGHT SOULⅢ part 2 Red Lovers』は、1993年にBMGルームスより価格を下げて再々発売されており、現在でも販売されている。
- ^ 主役のミミ役に抜擢され2年連続出演
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