ハニー・ナイツとは? わかりやすく解説

ハニー・ナイツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 17:57 UTC 版)

ハニー・ナイツ
出身地 日本
ジャンル CMソング
アニメソング
活動期間 1958年 - 1974年
レーベル ユニオンレコード
メンバー 葵まさひこ
宍戸二郎
赤間寛
野村忠久

ハニー・ナイツは、日本の男性コーラス・グループである。

1958年結成[1]。当時のリーダーは野村忠久。その後葵まさひこに交代。1974年に解散。解散後もレコーディングのために再結成されたことがある。

東芝音楽工業(現:ユニバーサル ミュージック ジャパン)、テイチク(現:テイチクエンタテインメント)、ビクターレコード(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテイメント)などからレコードを出した[2]

解散までに吹き込んだCMソングアニメソングの総数は5000曲に達する[3]

青山和子の「愛と死をみつめて」などでバックコーラスを担当している。

メンバー

平浩二バス・ストップ」などの歌謡曲や『ウルトラマンA』『へんしん!ポンポコ玉』『ケンにいちゃん』などの子供向け番組主題歌、『マイルドセブン』『明治ボーデンチーズ』『白鶴』などのCMソングやジングルを多数作曲した[1]。晩年は体調を崩しがちで、1984年9月29日に肝硬変のため入院先の病院で死去。享年47。
解散後は食品関係の会社に勤務。2017年テレビ東京家、ついて行ってイイですか?』に出演[4][5]

代表曲(あるいはコーラスとして参加した楽曲)

コマーシャル

アニメ

特撮

テレビドラマ

その他

  • オー・チン・チン(1969年、作詞:里吉しげみ、作曲:小林亜星
    • 幼い頃の陰茎を懐かしむ内容の曲。
    • シングルレコードのジャケットは作詞者里吉しげみの妻でもある水森亜土によるイラスト。1998年岩田光央がカバーした。『人志松本の○○な話』の「チンさむロード」でも使用している。
    • メジャー(コロムビア)盤とアストロミュージック盤では、4番の歌詞が異なる。
    • アストロミュージック盤では4番の台詞を白石冬美が担当している。こちらの音源はCD『SHOW WA! -ハレンチ・パラダイス-』などに収録されている。
  • 白い小径(1969年、鈴木雅彦ソロ)
  • 港のためいき(1970年、鈴木雅彦ソロ)
  • 待ちぼうけ(1973年、作詞:千家和也、作曲:葵まさひこ)
  • ある日突然に(1973年、作詞:加能彰也、作曲:葵まさひこ)
  • 哀しみの涙(作詞・作曲:フォーメン、編曲:池多孝春)
  • ワイン小唄(1973年)
  • 奥さま8時半です (モーニングジャンボ奥さま8時半ですテーマ曲) (作詞伊藤アキラ、作曲小林亜星)

アルバム

  • ファースト・アルバム あなたのためなら/ふりむかないで(テイチク/UNION、ULP-2007)

脚注


ハニー・ナイツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 08:12 UTC 版)

葵まさひこ」の記事における「ハニー・ナイツ」の解説

詳細は「ハニー・ナイツ」を参照 1958年結成4人組男性コーラス・グループ1974年解散まで様々なCMソングアニメソング歌唱した。途中からグループのリーダー務めていた。

※この「ハニー・ナイツ」の解説は、「葵まさひこ」の解説の一部です。
「ハニー・ナイツ」を含む「葵まさひこ」の記事については、「葵まさひこ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ハニー・ナイツ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハニー・ナイツ」の関連用語

ハニー・ナイツのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハニー・ナイツのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのハニー・ナイツ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの葵まさひこ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS