Java SE 6 Update 10
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/14 21:52 UTC 版)
「Javaの性能」の記事における「Java SE 6 Update 10」の解説
Java Quick Starterにより、OS起動時にJRE のデータをディスクキャッシュにロードしておくことでアプリケーションの起動時間を短縮する。 プラットフォームの一部で、アプリケーションを実行する際に必要な部分もWebからダウンロードされるようになった。JRE全体のサイズは12MBになり、典型的なSwingアプリケーションは4MBしか使用しない。残りはバックグラウンドでダウンロードされる。 Direct3Dが標準で使用されるようになり、Windows上でのグラフィック性能が向上した。複雑なJava 2Dの操作を高速化するためGPUのシェーダーを使用するようになった。
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