鉄道ファン (雑誌)
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『鉄道ファン』(てつどうファン、英: JAPAN RAILFAN MAGAZINE)は、愛知県名古屋市千種区に本社を構える交友社が発行する月刊の鉄道趣味雑誌で、同社の登録商標(第1561390号)である[1]。2021年5月21日発売の2021年7月号で創刊60周年を、2019年6月21日発売の2019年8月号で通巻700号を達成した。
- ^ 「雑誌、新聞」というジャンルに限った呼称の登録であるため、一般的な使用や、「雑誌、新聞」以外のジャンルでの商業的使用にはまったく問題がない(「NHKニュース」でも普通に呼称されている)。
- ^ 『鉄道ファン』メディア情報詳細|日本のメディア[リンク切れ]
- ^ 偶数の記念特大号(通刊200・400・600号)には「鉄道ファンの『顔』」と称して歴代表紙(1 - 200号・201 - 400号・401 - 600号)の縮刷版一覧が掲載されている。
- ^ それまでは「車両のうごき」という名称で国鉄車両の新造・転属・廃車・改造情報が毎月掲載されており、「鉄道ジャーナル」「鉄道ピクトリアル」といった同業他誌にも同じ内容が掲載されていた。
- ^ 1988年・1991〜1993年・2001年・2002年は8月号に、1994年は「JR予報 車両最前線」として9月号に掲載。2011年は東日本大震災の影響で7月号と8月号の2号にわたって掲載された。
- ^ 日本貨物鉄道(JR貨物)については2009年までは他のJR各社同様に情報提供し公表していたが、2010年以降は情報提供をしていないため、同社の詳細なデータは掲載されていない。このため、機関車・貨車の形式消滅や廃区分番台については旅客会社のみに所属している車両を除いて特定することが困難な状況である。
- ^ 一時期RAIL NEWS CLIPという名称で掲載されていた。
- ^ ニュースソースは新聞記事・インターネットニュース両方とも受け付けるが、採用に当たっては紙新聞の記事の方が好まれる傾向が強い。
- ^ 名義は休止であるが、その後一度も復活はしていない。本誌のみならず大半の趣味雑誌では同様のコーナーが掲載されていたが、個人情報保護の観点やインターネットの急速な普及もあり2000年代初頭にはほとんど姿を消している
- ^ 1月号は風景写真を中心とした『メモカレンダー』、2月号は前年に登場した新車の写真を中心とした『車両カレンダー』が付属する。
- ^ 通刊番号が無い例では、2015年1月にキヤノンから発売のカメラ「EOS 4D MarkII」を紹介した「キヤノンEOS 4D MarkII実践マニュアル」が刊行されている。
- ^ 事故や災害で不通になったことにより臨時列車が走った場合その様子を最新号で記事にする事はある。
- ^ 本誌編集部在籍時代も『鉄道ピクトリアル』に記事を寄稿したことがある。
- 1 鉄道ファン (雑誌)とは
- 2 鉄道ファン (雑誌)の概要
- 3 関連項目
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