JRuby から Java を呼び出す
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/25 02:29 UTC 版)
「JRuby」の記事における「JRuby から Java を呼び出す」の解説
JRuby の強力な機能の一つとして、Javaプラットフォームのクラスを呼び出すことができる。これをするには、まず "include Java"(以前のバージョンでは "require 'java'")として JRuby の Java サポートをロードする。以下の例は、Javaの JFrame に JLabel を付与したものを生成する。 include Javaframe = javax.swing.JFrame.new()frame.getContentPane().add(javax.swing.JLabel.new('Hello, World!'))frame.setDefaultCloseOperation(javax.swing.JFrame::EXIT_ON_CLOSE)frame.pack()frame.set_visible(true) また、JavaコードをよりRuby的なアンダースコアを使った命名規則で呼び出し、JavaBeanのプロパティを属性として参照できる。 frame.content_pane.add labelframe.visible = true
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