岩櫃城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/03 14:58 UTC 版)
岩櫃城（いわびつじょう）は、上野国吾妻郡（現在の群馬県吾妻郡東吾妻町）にあった日本の城（山城）[1]。[1]。吾妻川北岸の岩櫃山中腹に位置し、戦国期に、上杉謙信に従う斉藤氏と、武田信玄に従う真田氏が当地をめぐり争った。最終的には真田信之の支配下に収まり、慶長19年（1614年）に廃城となった[1]。国の史跡に指定されている。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『群馬新百科事典』p72「岩櫃城」
- ^ 『群馬新百科事典』p72-73「岩櫃山」
- ^ 村田・服部、p34
- ^ 山崎・山口、p124
- ^ 山崎・山口、p130
- ^ a b c d e f g 『群馬県百科事典』p89「岩櫃城」
- ^ 原町誌編纂委員会、p63
- ^ 山崎・山口、p135-p137
- ^ 山崎・山口、p143-p144
- ^ 山崎・山口、p144-p154
- ^ 山崎・山口、p159-p160
- ^ 山崎、p56-p75
- ^ 町指定文化財一覧（東吾妻町公式サイト）
- ^ 「真田丸ゆかりの城など「続日本100名城」に」朝日新聞、2016年4月9日
- ^ 令和元年10月16日文部科学省告示第77号。
- ^ 史跡等の指定等について（文化庁報道発表、2019年6月21日）。
- ^ a b “戦国山城で全国初「本丸から金の粒子」 真田氏拠点・群馬の岩櫃城跡 出土の坩堝に付着”. 上毛新聞. 2021年5月14日閲覧。
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