IBS-I (IBS-Interactive)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 23:22 UTC 版)
「Integrated Broadcast Service」の記事における「IBS-I (IBS-Interactive)」の解説
IBS-I (IBS-Interactive)、通称および旧称はTIBS (Tactical Information Broadcast Service)である。SIGINT収集機RC-135リベット・ジョイントなどからのニア・リアル・タイムの多センサー・多情報源の情勢認識情報、脅威警報を、戦域階梯において配信する。その回線としては、TIBS時代より衛星通信(UHF-SATCOM)のほか、直視経路での無線伝送も可能である。 この経路での伝送情報の精度はIBS-Sよりも高く、「Trackingの精度」と表現される。すなわち、移動目標の連続した位置を表示し、脅威評価・攻撃目標選定につなげることのできる情報である。
※この「IBS-I (IBS-Interactive)」の解説は、「Integrated Broadcast Service」の解説の一部です。
「IBS-I (IBS-Interactive)」を含む「Integrated Broadcast Service」の記事については、「Integrated Broadcast Service」の概要を参照ください。
- IBS-Iのページへのリンク