IBM 3370
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「IBMのディスク記憶装置」の記事における「IBM 3370」の解説
IBM 3370直接アクセス記憶装置(IBM 3370 Direct Access Storage Device)は1979年1月にIBM 4331、IBM 4341、およびSystem/38のミッドレンジコンピュータ用に発表された。7枚の固定の14インチ(360mm)のディスクを持っており、また、各ユニットの容量は571MBで、薄膜ヘッド技術を使用したHDDであった。1960年代後半にT.J.ワトソンの研究所で固定ブロックアーキテクチャディスク装置の研究が行われ、System/370のOSに対応したDOS/VSEとVMがFBAデバイスとして使用された。
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