GNUアセンブラ
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GNUアセンブラ(グヌーアセンブラ、英: GNU assembler; GAS) はGNUプロジェクトで使用されるアセンブラである。GNUコンパイラコレクションのデフォルトバックエンドとして働き、GNUオペレーティングシステムやLinuxのコンパイルにも使われる。Ver.2.5以降はGNU Binutilsパッケージの一部分である[1]。
- ^ "The GNU Binutils are a collection of binary tools. The main ones are: ... as - the GNU assembler." GNU Binutils. gnu.org. 2022-03-11閲覧.
- ^ “The GNU Assembler - Assembler Directives”. 2008年5月16日閲覧。
- ^ “The GNU Assembler - Comments”. 2008年5月16日閲覧。
- ^ “GNU Assembler News”. 2008年5月16日閲覧。
- ^ “AT&T Syntax versus Intel Syntax”. Using as, the GNU Assembler. 2008年5月16日閲覧。
- ^ Ram Narayan (2007年10月17日). “Linux assemblers: A comparison of GAS and NASM”. IBM DeveloperWorks. 2007年10月17日閲覧。
- 1 GNUアセンブラとは
- 2 GNUアセンブラの概要
GNU Assembler
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「C--」の記事における「GNU Assembler」の解説
GNU Assembler(GAS)は、1986年代に発表されたGCCのアセンブリ言語である。GCCはC/C++ソースコードからGASソースコードへトランスパイルして、GASソースコードで処理最適化を実施してから、対象プラットフォームのマシンコードへコンパイルする。GCCはC/C++以外のプログラミング言語にも対応しており、他プログラミング言語のコンパイルでも同様の処理を経てマシンコードを出力する。
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