DUID (DHCP 固有識別子)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/23 16:25 UTC 版)
「DHCPv6」の記事における「DUID (DHCP 固有識別子)」の解説
DHCP のクライアントとサーバには、それぞれ DUID (DHCP Unique Identifier, DHCP 固有識別子) が与えられる。DUID はすべてのサーバとクライアントの間で一意でなければならない。また、DUID は変更してはならない。DUID は 2 オクテットのコードとそれにつづく可変長の識別子とで構成されている。次の 4 種類の異なる DUID が定義されている [RFC 8415]。 DUID-LLT - リンク層アドレス + 時刻 (LLT = Link-Layer-Time) DUID-EN - インタフェースの製造者番号を元にしたベンダ固有の一意な ID (EN = Enterprise Number) DUID-LL - リンク層アドレス (LL = Link Layer) DUID-UUID - UUID
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