C89との後方互換性とは? わかりやすく解説

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C89との後方互換性

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 23:13 UTC 版)

C99」の記事における「C89との後方互換性」の解説

C99はほとんどC89後方互換であるが、いくつかの場面でより厳格である。特に、型が省略され宣言で、暗黙的にint見なされるということはなくなった。C標準委員会暗黙的にint依存する古いコード黙って処理するよりも注意深くない指定欠落診断する方がより価値がある決定した実際には、コンパイラは型の欠落診断するが、型をint見なし処理を続けることになる。また、C89では宣言されなかった関数返り値の型がintで、引数の数、型が任意の関数解釈されたが、C99では文法違反となる。

※この「C89との後方互換性」の解説は、「C99」の解説の一部です。
「C89との後方互換性」を含む「C99」の記事については、「C99」の概要を参照ください。

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